一般的な矯正治療
ワイヤー矯正
一般的なワイヤーとマルチブラケットという装置を歯につけて歯を動かす矯正です。治療期間はおよそ2〜3年かかります。
すきっ歯でお悩みの方
「日本人は歯並びが悪い」と聞いたことはありませんか?実際、平成28年に行われた歯科疾患実態調査では、12〜20歳の間で叢生のある人は26%、空隙のある人は10%だったそうです。
つまり、これが全世代であてはまると考えた場合、10人に1人程度「空隙」つまりすきっ歯の方がおられるということです。当院では、このすきっ歯に対して、出来る限り永続的な効果が期待できる治療として、矯正治療やセラミック治療をご提案していますが、期間的にお急ぎの方に対し「ダイレクトボンディング」による一時的な治療をご提供しています。
こんなお悩みございませんか?
しっかり治療をするなら
一般的な矯正治療
一般的なワイヤーとマルチブラケットという装置を歯につけて歯を動かす矯正です。治療期間はおよそ2〜3年かかります。
透明で目立たない矯正
マウスピース型の矯正装置です。部分的なiGOという装置の適応症例であれば、すきっ歯の場合半年程度で治療が終了します。
セラミックによる矯正
付け爪のような薄いセラミックを貼り付ける矯正治療です。少し歯を削る場合があります。期間は2〜3ヶ月程度かかります。
すきっ歯のダイレクトボンディングによる治療は、永続的に保てる治療ではありません。ダイレクトボンディングで使用する樹脂は、着色や脱離の可能性があり、いずれ取れてしまうこともあります。一般的な樹脂による詰め物の治療の耐用年数はおよそ5年程度と言われていますが、それ以上持つことも、1年以内に取れてしまうこともあります。また、咬合力が強い方や、歯ぎしり・食いしばりの強い方は、適応できない場合もありますのでご了承ください。
1回〜2回の治療です
ほどんどのケースが初心時(1回)で終わります。
個別のお悩みにお答えするために問診表のご記入をお願いしておりますので、ご予約時間の10分前までにお越しいただけますようお願い致します。
レントゲンや口腔内写真の撮影等、すきっ歯の治療に必要な資料を採取し、ダイレクトボンディングが可能かを判断します。
患者様ごとに、適応可能なすきっ歯治療の選択肢をご説明し、患者様が希望される治療方法をお選びいただきます。
ダイレクトボンディングであれば当日から治療を開始します。当日もしくは2〜3回で治療は終了します。
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短期すきっ歯治療の詳しい説明
短期すきっ歯治療で行う「ダイレクトボンディング」は、コンポジットレジンという樹脂を歯に貼り付ける治療です。歯科医師の技術により、その樹脂を塗り重ね、形を整えることで前歯の隙間を閉じていきます。
このコンポジットレジンは、通常の虫歯治療で使う白い樹脂と、概ね材料は同じです。ただし、前歯に使うレジンは審美性の高いものを使いますので、一見して「樹脂」とわかるような仕上がりではありません。よく見れば薄ら樹脂と歯の境目に線が見えることがありますが、日常生活でそれに気付くのは困難な程度の仕上がりになります。
この樹脂による治療は、虫歯治療のように「形成」と呼ばれる歯を削る処置がほとんどない(少し削る場合もあります)のと、「型取り」という歯の型を作る処置を必要としませんので、最短当日(ほとんどが当日です)で終わることが可能な処置となっています。
ダイレクトボンディングによるすきっ歯治療は、歯の横幅を付け足すことで隙間をなくす治療です。そのため、歯の隙間が大きい場合や、もともとの歯が大きい場合は、ダイレクトボンディングを行うことで不格好になってしまうこともあります。
ですからダイレクトボンディングでのすきっ歯治療は「ちょっとした隙間」程度がオススメの症例となります。初診時に不格好になりそうな場合や、患者様が心配されておられる場合は一度型取りをして、模型上の歯にコンポジットレジンを盛ることで、仕上がりのイメージを確認していただいてから施術を行うこともあります。ただし、その場合「型取り」の処置が必要となるため、2回以上の処置が必要となります。
すきっ歯の治療は、「見た目の改善」を目的とした治療のため、ルール上保険を使った治療ではできません。費用は自由診療で1歯30,000円ですから、2歯行った場合は66,000円(税込)となります。
治療種 | 費用 |
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ダイレクトボンディング | 1歯30,000円(税込33,000円) ※2歯の場合税込66,000円 |
ワイヤー矯正 | 両顎720,000円(税込792,000円) ※上顎前歯のみでも両顎の矯正が必要です |
マウスピース矯正(前歯のみ) | 両顎400,000円(税込440,000円) ※上顎前歯のみでも両顎の矯正が必要です |
上の表を見ても、アップル歯科で行っているすきっ歯の治療の中でも一番費用を抑えられる治療となります。
ダイレクトボンディングは、「取れてしまう可能性がある」というデメリットの反面、取れた後には別の治療に切り替えることができる治療です。例えば、ダイレクトボンディングの後に矯正をしたり、ラミネートベニアに変えたりすることもできるということです。
ラミネートベニアの場合、少し歯を削りますが、すきっ歯のダイレクトボンディングはほとんど削りませんので、2回目以降の治療を前提とした、いわばお試しで前歯の隙間が閉じれる治療とも言えます。
下記費用には手術代・抜糸代・被せ物代・仮歯代・麻酔代が含まれています。
「すぐに前歯の隙間も閉じたい」し、「矯正もしたい」という方にも、ダイレクトボンディングなら「前歯の隙間を閉じてから矯正」も可能です。
もちろん最終的にはダイレクトボンディングが取れた状態で前歯が閉じる咬み合わせになります。この場合、ダイレクトボンディングで前歯の治療を行ってからマウスピース型矯正装置の型取りを行います。その後少しずつダイレクトボンディングを小さくしていきながら、前歯をマウスピース型の矯正装置で動かします。
こうすることで、即日前歯を閉じて、そのまま矯正で歯並びを整えていくことが可能となります。すぐに治したいけど矯正もしたいというご要望がございましたら、お気軽にご相談ください。
歯科医師として学び続けることをお約束します
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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診療開始 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 |
診療終了 | 18:30 | 18:30 | 13:00 | 18:30 | 18:30 | 17:00 |
休診日:日曜・祝日
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休診日
日曜・祝日診療
13時迄