小児歯科のQ&A

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お子様の治療のよくある質問

Q.むし歯が出来ていますがいずれ抜ける乳歯なので放っておいても良いですか?
A.いいえ、治療介入が必要です。乳歯のむし歯を放っておくと以下のようなトラブルが起きることも考えられます。
  • 永久歯のむし歯
    乳歯の根にまでむし歯がおよび、膿がたまると、むし歯菌を持った状態で永久歯が生えてくることになります。
  • 咀嚼力の発達低下
    痛みを避けるため、痛くない方で噛もうとする癖が付き、偏った咀嚼が定着することもあります。
  • 歯列不正の原因
    むし歯により早めに脱落することで、そのスペースに両隣の歯が動きだします。それによりその下にある永久歯も誤った位置から生え始めます。
Q.子供同士でもなら同じコップでジュースを飲んでも良いですか?
A.いいえ、口腔内が無菌状態とは言えません。お口の中の菌は肉眼では見えませんので、いつどのお子様の口の中にむし歯菌や歯周病菌が入ってしまったかは知ることができません。兄弟同士で1本の飲み物を分け合うのは微笑ましいかもしれませんが、お口の健康にとってはとても良いこととは言えません。
Q.フッ素は毒と聞きました。使わない方が良いですか?
A.確かに、フッ化物はたくさん摂ると劇薬になります。しかし、これはフッ化物に限らず、どんなものでも許容量を超えれば身体に悪いものです。例えば水ですら、たくさん摂りすぎると水中毒になってしまいます。歯科で使用するフッ化物洗口液は普通薬です。用量を守って使えば歯に良く、身体に影響を与えるものではありません。歯磨き粉もフッ化物の最だし含有量が決められていますので、歯磨き粉のチューブを丸ごと飲み込むような無茶をしなければ、身体に影響がでるようなものではありません。しかし、お子様は大人に比べ接種可能な量はやはり抑えるに超したことはありません。お子様にはお子様の用のフッ素入歯磨き粉をご使用下さい。
Q.他の歯医者では全く治療ができなかったのですが、アップル歯科では治療ができますか?
A.残念ながら「出来る」とお約束することはできません。当院では単に優しく接するだけではなく、エビデンスや方法論に基づいてお子様の治療のことをかんがえておりますので、出来るようになる可能性はあります。あくまで「チャレンジ」ということにはなりますが、お困りでしたら一度試してみてはいかがでしょうか。
Q.小学校高学年なのですが、一緒に診療室に入ってもいいですか?
A.それでなければ治療に臨めない場合は、一緒に入って下さい。しかし、そのままでは将来的にも一人で治療を受けられない大人になる可能性がありますので、早い段階で「母子(父子)分離」と言って、親御さんから離れて治療することも練習する必要があります。子供の適用力は大人より遥かに優れていますで、お子様を信じて少しずつ成長を促しましょう。
Q.乳歯の段階で歯並びが悪いのですが、小児矯正はすぐにでも始めれますか?
A.小児矯正を始めるタイミグングは混合歯列期といって、乳歯と永久歯が混ざり合っているタイミングで行います。年齢的には5~12才の間です。始めるタイミングは第一大臼歯や前歯が永久歯に生え変わった頃になります。ですから、全て乳歯のままの場合はすぐに矯正を始めることはできません。しかし、受け口など3〜4歳ぐらいで始める場合の矯正もありますので、まずはご相談に起こしいただく方が良いと思います。
Q.小学生になったら仕上げ磨きはやめてもいいですか?
A.いいえ、続けてあげて下さい。小学生でも、低学年のうちは一人でしっかり磨ける子はほとんどいません。また、仕上げ磨きはしっかり磨く以外にも、大人が口腔内をチェックする役割もあります。小さな黒ずみや白い点など、むし歯のサインが見つかれば早めに受診することで、大きく歯を削るような治療を避けることもできるためです。
Q.永久歯に白い斑点があります。何でしょうか?
A.可能性としては「初期のむし歯」か、「エナメル質形成不全」が考えられます。初期の虫歯は黒ではなく白っぽい点ができます。しかしこの段階であれば再石灰化により完治してしまこともあります。しかしその反対に進行して悪化する恐れもあります。お早めの受診がおすすめです。エナメル質形成不全は、栄養障害や全身の疾患、乳児期の病気等が原因で起こる歯の疾患で、歯に白い斑点やくぼみが出来る病気です。これはむし歯ではありませんので、わざわざ削る必要はありませんが、おそらく思春期に差し掛かったあたりから、お子様も気にされだすこともあります。その場合は審美的な治療による対応となりますので、相談の上治療をするかどうか決めて頂ければと思います。
Q.むし歯がどんどん大きくなっていきます。押さえつけても良いので治療はできますか?
A.基本的に押さえつけ治療は行っておりません。しかし、まだ物心もついていないような小さなお子様の場合は、その後に記憶に残らない可能性が高いので、少し無理をして治療を行うこともあります。また、本人が治療の意思を見せ、治療に臨んだものの暴れだした場合は、口腔内を傷つけないために抑えることはご了承頂きます。 どうしても早急な治療が必要で、お子様が治療に消極的な場合は、然るべき病院を紹介し、全身麻酔下等での治療をご検討いただきます。
この記事の編集・責任者は歯科医師の幸田昇です。
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小児歯科のQ&A | 公開日: 2020/12/07 | 更新日: 2021/05/13 | by 梅田アップル歯科

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