インプラント

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インプラント治療について

インプラントってどんな治療?

インプラント
天然歯

インプラントの構造

歯医者のインプラント治療とは、欠損補綴といって歯が抜けてしまった後の治療方法です。3つの構造からできていて、1つ目は人工歯根(フィクスチャー)というチタン製の歯の根っこの代わりになるものをあごの骨に埋め込みます。2つ目はアバットメントというチタンもしくはチタン合金のフィクスチャーの上に取り付ける土台です。3つ目は抜けた歯の代わりとなる人工歯です。セラミック製で見た目は自分の歯と同じように仕上がります。

インプラントの大きな特徴は1本の独立した人工歯ということです。ブリッジや入れ歯とのように周りの天然歯を削ったり負担をかけることなく歯としての機能を果たします。また、咬む力も天然歯とインプラントが混在していても天然歯と同様の力で接触しても力が罹りすぎることはないとも考えられています。(※1)

※1)インプラントの咬合接触は天然歯と必ずしも相違がなく、天然歯とインプラントが混在するケースでも、特にインプラントの咬合を緩くする必要はなく、同時均等接触を付与しても長期的に良好な経過が得られることが示唆される。

こんな方にお薦めの治療

欠損歯がある・抜歯が必要な方の中で、このような方々がインプラント治療を選択されています。

  • 残っている周囲の天然歯を大切にしたい方
  • 食事をしっかりと噛んで食べれるようにしたい方
  • 見た目が気になる方、自分の歯に近い歯を入れたい方
  • 入れ歯が合わない、不快に感じる方
  • お口の清掃性が気になる方

梅田アップル歯科のインプラント治療

アップル歯科が行うインプラント治療への取り組み

カウンセリング

インプラントだけでなく、入れ歯・ブリッジなども含め、メリット・デメリットからリスクまで、費用や支払い方法などについてもしっかり説明し、患者様が望まれる治療を一緒に検討しています。

実績と技術

法人理事長の吉見は、ICOIという国際的なインプラント学会指導医と日本口腔インプラント学会専修医です。全ての医院のインプラント治療を監修し、院内検討会や勉強会の中でDrを指導しています。

設備へのこだわり

インプラント治療に大切なのは、術者の技術だけではありません。診断・治療計画を立てるためのCT検査、感染を防ぐための滅菌危惧や個室など、インプラント手術に必要な設備を整えています。

理事長 吉見 哲朗

インプラントライセンス
ICOI 国際インプラント学会 専門医
ICOI 国際インプラント学会 指導医
IPOI インプラント学会 認定医
日本口腔インプラント学会 専修医
JMM臨床マイスター

綿密な治療計画と万全のチェック体制

インプラント治療は外科手術を伴いますので、現在の口腔内の状態や全身の健康状態まで加味し綿密な治療計画が必要となります。

さらにその治療計画を各医院院長とICOI国際インプラント学会指導医・日本口腔インプラント学会専修医である当院理事長の吉見が全てチェックを行い成功率の高いインプラント治療が提供できるように環境を整えています。その結果2021年現在までに5800本以上のインプラント治療を成功させてきました。各所属ドクターは院内・外部ともに勉強会やセミナーに参加し知識・技術の向上を図り、万全の状態で治療に取り組めるよう努めています。

アップル歯科クリニック全体の埋入実績

年別 ~2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
埋入本数 2134本 319本 389本 466本 453本 520本 488本 520本 555本
合計 5844本

インプラントのメリットとデメリット

インプラント治療による欠損補綴

メリット

咀嚼能力に優れているため、自分の歯と同じように噛むことができる。
天然歯を削らずに治療ができる。
見た目が他の天然歯に近くキレイに仕上がる。
顎の骨に力を加えるため、骨が痩せるのを防げる。

デメリット

保険の適応外になる。
手術を伴う治療となる。
治療期間が入れ歯やブリッジなどの欠損補綴より時間がかかる。

歯が1本ないまま放置した場合

歯を歯周病やむし歯、外傷などによって失った場合、失った歯を補う「欠損補綴」という治療が必要です。前歯など、笑ったら見える位置は気になり歯医者に行く方が多いかもしれません。しかし、中には忙しい・支障を感じられなかった・目立たないからなどで奥歯がないまま歯医者に通わないという方がおられます。

歯は隣在歯(隣り合う歯)と接触していることにより、支え合って咬む力に抵抗し歯の位置と機能を保っています。同じく対合歯(上あごと下あごの噛み合う相手の歯)も咬み合うことにより、本来の歯の位置と機能を保っています。歯が1本抜けると、周りの歯は支えや噛み合わう相手がなくなり、歯が傾斜してきたり挺出(歯が伸びてしまう)し健康な他の歯もどんどん抜けてきてしまう危険があります。また、咬み合わせの不調和が生じると顎関節症のリスクが高まり、顎の不調や口が開かないなどの症状が出てくる可能性があります。

つまり、1本の抜けた歯をそのまま放置していしまうと、ドミノ倒しのように次々と他の歯が倒れたり、お口を動かす関節にまで影響するリスクが生まれるということです。歯が抜けた・歯を抜いた後に目立たないから・今支障がないからといって放置せず、まずはこれ以上悪くならないための治療が必要なのです。

欠損補綴

インプラントと入れ歯とブリッジ

あなたにとってのベストな治療は?

私達歯科医師は、患者様の歯が抜けたり、抜歯の可能性がある場合、インプラント・入れ歯・ブリッジの3つの治療法をご説明します。これらはいずれも歯が抜けたあとの治療法として確立された治療であり、患者様の咀嚼機能(ものを噛み砕く力)や発音の悪化、審美不良(見た目の問題)を防ぐだけでなく、歯が抜けて支えを失ったことによって歯が移動することを防ぐためにも必要な治療となります。

ここでは、インプラント・入れ歯・ブリッジのそれぞれの特徴と、インプラントに対する比較をご説明していきます。

インプラント

義歯

ブリッジ

種類 インプラント 入れ歯 ブリッジ
治療回数 5回前後 4〜5回 3〜4回
治療期間 半年程度 1ヶ月程度 2週間程度
隣の歯 削らない 少し削る 大きく削る
異物感 ほぼない 強い ほぼない
清掃性 良い 外して掃除 悪い
見た目 天然歯に近い バネや床が見える 保険の場合は銀色
費用 40万円前後 保険で1万円前後〜 保険で1万円前後〜

どの治療が良いの?

どの治療があなたに適しているかは、患者様ごとの考え方や歯に対する意識、ご予算やスケジュールの都合など、様々な要因によって変わってきます。まずは担当医とご相談の上、お話を聞いた上でご自身でご判断いただきます。そのためのアドバイスや歯科医師としてのご提案はしっかりさせていただきます。もちろん、どの治療を選ばれても、患者様が選ばれた治療に全力であたらせていただきます。

インプラント治療に適した症例と適さない症例

症例別おすすめ度

後臼歯(一番奥の歯)

一番奥の歯、7番を失った場合の選択肢は、ブリッジはできないとの、入れ歯もしっかり固定することが難しいため、インプラントの方が良い選択となります。しかし、実際は6番まで歯があれば食事は可能と言われています。

したがって、治療の選択肢としてはインプラント治療もしくは放置ということになります。ただし、放置していると対合の歯(反対顎の噛み合う歯)が伸びてきてしまい、だめになってしまうこともあります。残った7番を失いたくない場合はインプラント治療をお勧めしますが、全体的なバランスによってはお勧めしないこともあります。

参考文献

部の歯、ほとんどの歯がない場合

この場合、まずブリッジが適応除外となります。あとは入れ歯がインプラントになりますが、入れ歯は歯周病の進行や、歯槽骨の吸収とともに合わなってきます。入れ歯にするにしてもインプラントオーバーデンチャーという、インプラントの技術を応用した治療は噛みやすさ、喋りやすさ、快適性において、入れ歯よりも適していると言う説もあります。

また、4本(又は6本)のインプラントにすべての歯を並べるAll-on-4という治療であれば更に強い固定や咀嚼力が期待できます。

参考文献

血圧でや骨粗鬆症の方

インプラントは外科的な処置を要する治療です。インプラント手術の際、血圧が上昇すると心血管系疾患や脳血管障害の合併症を起こすリスクが高くなります。そのため、高血圧の方はインプラント治療が受けられません。

また、骨粗鬆症の方は、骨粗鬆症そのものより、その治療薬によりインプラント治療ができなくなる原因となります。骨粗鬆症の治療で使うビスフォスホネートは、インプラント治療でも抜歯の工程で薬剤性顎骨壊死という、骨が腐ってしまう症状が出る可能性があるためです。

したがって、高血圧の方や骨粗鬆症の方はインプラント治療が出来ない場合があります。

本だけ失ってしまった方

1本の欠損の場合、ブリッジとインプラントでは5年後の生存率(歯が残っている確率)は変わらないと言われています。

しかし、ブリッジの場合両隣の歯を支えにするため、2本の歯を大きく削る必要があります。そうなるとその2本の歯も大きなダメージを負い、歯の寿命が短くなるというリスクを伴います。もし、両隣の歯が治療歯であればブリッジも選択肢には入りますが、2本もしくは1本が健康な天然の歯であれば、当院ではブリッジをお勧め致しません。

参考文献

歯がなくなって、綺麗にしたい方

入れ歯は見た目の回復には十分でないかもしれません。そういった方にはインプラントやブリッジが適していると考えられます。

この記事の編集・責任者は歯科医師の丸尾瞳子です。

インプラント無料相談

インプラント治療をご検討中の方へ

歯が抜けたあとの治療で迷ったら

インプラント治療は外科処置を伴う自由診療です。一つ人工臓器と考えれば高いものとは言えないものの、決して安価なものではありません。その為、患者様にとっては「痛いの?」「費用はどれぐらい?」「他の医院のインプラントとどう違うの?」等たくさんの不安や疑問があると思います。

当院ではそんな疑問に歯科医師が無料で相談を受け付けております。相談したら必ず治療しなくてはいけないわけではなく、相談のみでも大歓迎です。

他の医院でのインプラント治療を検討されているという方でも相談も可能でうす。ただし、他医院の治療内容に関する意見を述べる「セカンドオピニオン」は無料相談対象外となりますのでご注意下さい。

無料相談をご利用いただき、納得してインプラント治療を受けて頂けるために行っております。ご予約時に「インプラント無料相談をしたい」とお伝えいただくか、WEB予約の場合はインプラント相談を選択後、ご要望欄に「無料相談希望」とご入力下さい。

インプラント相談でよくある質問

  • インプラントは危険って聞いたけど実際どうなの?
  • インプラントの治療って痛い?腫れる?
  • 入れ歯からインプラントに変えたら何が変わる?
  • 支払いはどうすればいい?分割にできる?カードは使える?
  • インプラント以外の治療法は?
  • 他の医院でインプラントできないと言われた

上記のように、安全性や費用面、自身への治療の可否や選択肢などのご質問が多いです。わからない内容がありましたらどんなことでもご質問頂ければ結構です。歯科医師がしっかりお答え致します。

インプラント無料相談では

  • 治療をするかどうかは、資料もお渡ししますのでご自宅でじっくりご検討していただいて結構です
  • 他の治療にするという選択も問題ありません。当院で治療を希望される場合は、患者様の選ばれた選択肢の中で最良の結果を目指して治療に臨みます
  • 話を聞いて、他院で治療をするという選択をして頂いても問題ありません
  • ご家族や恋人など、大切な方の同伴も可能です
  • 概算でのお見積りも可能です。ただし詳細なお見積りは精密検査が必要となります
  • 相談後にそのまま治療のご予約を承ることも可能です

ご遠慮頂きたいこと

  • セカンドオピニオン(他院の治療に対する指摘や対案の提示)は別途費用が必要です
  • 冷やかし(抜けた歯も抜けそうな歯もない、興味本位やいたずら)はおやめ下さい
  • 治療検討以外の目的での情報収集
  • 値段交渉には応じておりません。だたし治療の組み合わせによって費用を抑える方法はご提案致します
  • 他院の提案や治療に対する評価はできません
  • 歯科医師のアポイントを開けてお待ちしておりますので無断キャンセルはおやめ下さい
この記事の編集・責任者は歯科医師の幸田昇です。

骨造成

骨が痩せても治療可能になる骨造成術

骨が足りないと言われた方へ

インプラント治療はチタン製の人工の歯の根を歯が抜けている箇所の顎の骨に埋め込む必要があります。歯周病やむし歯などによって抜けた歯を放置して骨の吸収が進み痩せてしまうと人工歯根を埋め込むことができず、治療ができない場合があります。その痩せてしまった骨でも治療を可能にするのが骨造成術といって、人工の骨を足りない箇所に補填するか、もしくは別の箇所の自分の骨を移植して補填することにより人工歯根を定着できるようにする術式です。

もし、何らかの全身の病気もないのに、他の歯科で「インプラントは出来ない」と言われたとしたら、原因はこの骨造成ができないためではないかと思います。骨造成は部位や術式によっては高度な技術を要する治療です。

当院では、様々な骨造成や自家骨移植が可能ですので、骨が少ない・薄い患者様でも、多くの場合治療を受けていただくことが可能です。

当院で行える骨造成の一例

GBR法

骨の不足によりインプラントを入れても露出してしまう場合、人工の骨補填材や自家骨を入れて人工の膜(メンブレン)で覆い、骨量が再生されるのを待つため免荷期間を人それぞれ異なりますが4〜6ヶ月置きます。

STEP1

骨が痩せてしまいインプラントの埋入が困難な状態です。

STEP2

骨が足りない部分に骨補填材(または自家骨)を足し、メンブレンという膜で覆います。

STEP3

剥離した歯肉を縫い合わせ、免荷期間を人それぞれ異なりますが、4〜6ヶ月間おくことで十分な骨量となりインプラントを固定できます。

サイナスリフト

お口の中を切開し、上顎洞との境目にあるシュナイダー膜を押し上げてスペースを作り、骨補填材や自家骨を入れてインプラントが入る骨量を作ります。骨がしっかりとできるまで約3ヶ月程度の期間(免荷期間)を経てインプラントの埋入手術をしていきます。

STEP1

骨が痩せてしまいインプラントの埋入が困難な状態です。

STEP2

骨が足りない部分に骨補填材(または自家骨)を足し、メンブレンという膜で覆います。

STEP3

剥離した歯肉を縫い合わせ、免荷期間を人それぞれ異なりますが、4〜6ヶ月間おくことで十分な骨量となりインプラントを固定できます。

STEP4

剥離した歯肉を縫い合わせ、免荷期間を人それぞれ異なりますが、4〜6ヶ月間おくことで十分な骨量となりインプラントを固定できます。

ソケットリフト

上顎の骨が少ない場合には、インプラント埋入箇所の骨に穴を開けてその穴から骨補填材や自家骨をいれシュナイダー膜を押し上げ、フィクスチャー(人工歯根)のみ一緒に埋入し免荷期間を待ち、最終の歯を入れていきます。サイナスリフトより外科的侵襲が少ないのが特徴ですが適応には限りがあります。

STEP1

骨が痩せてしまいインプラントの埋入が困難な状態です。

STEP2

骨が足りない部分に骨補填材(または自家骨)を足し、メンブレンという膜で覆います。

STEP3

剥離した歯肉を縫い合わせ、免荷期間を人それぞれ異なりますが、4〜6ヶ月間おくことで十分な骨量となりインプラントを固定できます。

STEP4

剥離した歯肉を縫い合わせ、免荷期間を人それぞれ異なりますが、4〜6ヶ月間おくことで十分な骨量となりインプラントを固定できます。

上記はあくまで一例です。他にも、患者様の骨の状態や歯の状態に応じた骨造成を含めたインプラント治療が可能です。まずはお気軽にご相談に起こし下さい。

この記事の編集・責任者は歯科医師の丸尾瞳子です。

インプラントの失敗とリスク

インプラント失敗につながる原因

インプラントを失敗しないために

インプラントは入れれば必ず定着し噛めるようになり、一生涯何もしなくてもOKという治療ではなく、しっかりしたメンテナンスや噛み合わせに対しての対策をしていなければいけません。

また、インプラントに失敗する人には共通点があります。事前に対策を行うことで成功率を上げる事ができるため患者さんの協力と歯科医師の診断力が必要不可欠になります。

プラークコントロールが悪い人(歯磨きしない人)

歯磨きや歯医者さんでの歯石取りをせずお口の中に歯垢や歯石がたくさん付いてしまっている方はインプラントの失敗確率が高くなります。歯垢や歯石は細菌の塊なので、インプラントと骨の周りに炎症作用を発生させ、インプラントがうまく定着しない、もしくは定着していたけれども抜けてしまう、といった事が起こります。

歯軋りする人、食いしばりする人

歯軋りや食いしばりをする人はインプラントに余計な力をかけてしまうため、プラークコントロールが悪い人と同様でせっかく埋めたインプラントが定着しなかったり、定着したインプラントが抜けてしまったりします。そのため、歯軋りをしていたり食いしばりしたりする人に対しては歯軋りや食いしばりをやわらげるマウスピースを製作する事をお勧めしております。

タバコを吸う人

喫煙は体だけでなく歯や歯周組織にとっても悪い働きをします。タバコは歯周病を悪化させるだけではなく、インプラント治療においても大きな失敗のリスクとなります(※1)。特に1日20本以上お吸いになられる方はとてもリスクが高くなります。1番の理想は禁煙していただく事ができればいいのですが難しい場合はリスクを承知で処置させていただく事となります。

インプラント脱落と喫煙との関連性については,現在喫煙の患者,すなわち埋入時あるいはそれ以前に遡ってたば こ煙曝露が継続してある場合,オッズ比で約 2 倍の脱落リスクが有ることがわかった

骨が少ない・やわらかい人、骨粗鬆症の人

骨がスカスカでやわらかい人はインプラントに対しリスクがあります。骨粗鬆症の人はインプラントができないというわけではありませんが、普通の人より治療期間がかかったりすることがあります。より骨に結合しやすいインプラントも存在しているため、症状に合わせて対応する事は可能ですが、「ビスホスホネート製剤」という骨を強くしている薬を飲まれたり、注射したりされている方は一時的に薬を止めてもらう場合や、施術する事ができない場合があります。

糖尿病

糖尿病は免疫力が低下してしまう為、感染のリスクが大きく傷も治りにくいためリスクが高いと言えます。特に糖尿病の方に対してはHbA1c(糖尿病の数値)や合併症の有無をお聞きし、特にリスクが高い場合は内科医に対診させていただくこともあります。

歯科医師の指示に非協力的な人

インプラント治療を行うに対して術後に飲んでもらいたい薬があったり、タバコを少し我慢していただいたり、硬いものをしばらく食べないでもらいたかったりとインプラントを失敗しないようにアドバイスをすることがあります。

この大切なアドバイスを聞かない人はインプラントを失敗する確率が高くなります。

全身疾患・体質

治療前に噛んでいなかった部分が歯の移動によって噛むようになり、歯の一部がすり減ることがあります。

インプラントは成功率の高い治療ですが、リスクもあります

  • インプラント手術後、稀にですが一時的に唇・舌・頬(ほほ)・歯肉(歯ぐき)・歯牙の感覚マヒが発生する場合があります。また、近接歯牙・顎(あご)・上顎洞・鼻腔に対する炎症、疼痛、過敏症、組織治癒の遅延及び顔面部の内出血(紫斑や黄斑など)などの症状が出る方もおられます。また、術後3~4日目になると薬の効力が切れ、傷口が腫れてきますが、ほとんどの場合1週間程度で傷口は治ります。
  • 喫煙、飲酒は正常な治療の妨げとなったり、インプラント脱離の原因となります。術後1週間は控えてください。
  • 処方された薬剤の服用により吐き気、めまい、眠気、咳、お腹が緩くなるなど一時的な副作用が現れることがあります。
  • インプラントは、天然歯同様、口腔衛生状態が悪いと(喫煙の有無、喫煙者の協力度、咬合力、咬み合わせ、骨量、歯肉量、歯磨き、メンテナンス)耐久性が落ちることがあります。
  • 治療中に大きくお口を動かされれると、口腔内に傷がつくことがあります。
この記事の編集・責任者は歯科医師の幸田昇です。

All-on-4(ほとんどの歯を失った方)

複数の歯を失った方のインプラント治療

ほとんどの歯を失った方へ

日本人の歯が抜ける最も多い原因は、歯周病と言われています(※1)。歯周病の怖いところは、進行する感染症であること、サイレントディジーズ(Silent Disease:静かなる病気)と言われるほど病気であると自覚するまでに時間ががか疾患であることです。

つまり、自身が「歯周病だ」と気づいた頃には症状は進行してまっており、治療が困難状態にまで至ることも少なくありません。そして多くの歯が抜け落ちたり、痛みや予後不良から抜歯せざるを得なくなってしまうというわえです。

こうやって多くの歯を失ってしまうと、欠損補綴もインプラントを使うと莫大な費用がかかってしまいます。もちろんそれでもほとんどの歯をインプラントにされる方もおられますが、少しでも費用を軽くし、治療時間や期間を短縮する方法としてAll-on-4という治療があります。

※1)歯が失われる原因で最も多かったのが「歯周病」(37%)で、以下「むし歯」(29%)、「破折」(18%)、「その他」(8%)、「埋伏歯」【注】(5%)、「矯正」(2%)の順でした。

All-on-4はほとんどの歯を失った顎に対して4本(上顎は6本)のインプラントを埋入し、その上にガム(歯ぐき)付きの歯を並べる治療法です。

インプラント自体は4本(もしくは6本)に対し、すべての歯冠が並ぶもので、費用はすべての歯をインプラントにすることを考えればかなり抑えることができます。(インプラント1歯37万円の場合、片顎すべての歯をインプラントにすると570万円(税込)に対し、All-on4であれば242万円(上顎※税込み)

治療期間もフルマウスインプラント(全顎のインプラント治療)の場合1〜2年かかるのに対し、All-on-4であれば3〜6ヶ月で終わります。

また、手術当日に仮歯が入るため見た目の回復も早く、食事も柔らかいものであれば食べられますので患者様の負担も抑えられます。

All-on-4手術は入院の必要がない手術ですが、静脈内鎮静麻酔を使用することで、半分眠ったかのような状態で治療が行われ、治療後には術中の記憶がないことがほとんどです。

そのため、歯医者やインプラント手術が怖い方にとっても、受けやすい治療であると言えます。

メリット
  • インプラント治療の中では期間が短い
  • 手術当日に仮歯が入る
  • 1回の手術ですべての歯(仮歯)が入る
  • 入れ歯のように取り外しの必要がない
  • すべての歯をインプラントにするより費用が抑えられる
デメリット
  • 手術が必要(入院の必要はなし)
  • 咬合力の強い方は割れる場合がある
  • 定期的なメインテナンスが必要
  • 保険が効かない
  • 短縮歯列の場合違和感がなくなるまで時間がかかる

その他の治療との比較

種類 All-on-4 全顎インプラント 入れ歯
治療回数 5回 10回以上 3〜4回
治療期間 3〜6ヶ月 1〜2年 1ヶ月程度
異物感 ややある ほぼない ある
見た目 良い 非常に良い 悪い
費用(片顎) 200万円前後 500万円前後 保険で1万円前後〜

多くの歯が抜けてお困りなら

まずはお気軽にご相談下さい。歯の治療は「コンプレックス」に感じることが多いため、多くの方が治療したいけどなかなか相談に行けなかったというお話をよく伺います。

メールでの相談などでも、過去に多くの歯を歯科医師に失ったことを指摘されたということで、恥ずかしくなって歯医者にいけなくなったという方や、多くの歯を失ったお口の中を見られるのが恥ずかしいと、歯科に通えなかったというご相談もたくさんいただきます。

しかし、当院ではどんな口腔内であっても、それを叱りつけるようなことは致しませんし、そもそもそれを治療することが私達の使命ですから、どんな状態であっても恥ずかしがる必要はありません。私達は毎日のようにそんな皆様の口の中を見て、少しでもよくなるよう、治療するのが私達の仕事です。

恥ずかしいと思うことも、怒られると思うこともありません。患者様もきっと今より良くなりたいと思って歯科にこられるのですから、私達も真剣に患者様と向き合い、よくなる方法をご提案致します。まずは相談から初めましょう。

この記事の編集・責任者は歯科医師の丸尾瞳子です。

インプラントのQ&A

インプラントについてのよくある質問

Q.インプラントは安全ですか?
A.過去にはインプラントによる事故が世間を賑わせたこともありますが、現在はCTの導入や歯科医師の知識や技術の向上、安全性の高い器具やドリルガイドの登場で以前に比べて安全性は高くなっていると言えます。以前までインプラントは新しい治療であったため、歯科医師は独学で手探り状態で方法を模索していましたが近年では歯学部の大学の授業でも「インプラント学」という科目があり、大学でしっかりした知識や技術を学んできたドクターが増えています。その為100%安全とは言い切れませんが以前に比べ安全性は飛躍的に高くなっています。
Q.保険でインプラントはできますか?
A.基本的にはできません。インプラントが保険でできるパターンもありますがその場合は
・腫瘍などの病気や、事故の外傷などによって、広範囲にわたり顎の骨を失ってしまった状態(※)。もしくはこれらが骨移植によって顎の骨が再建された状態。
※上顎の場合・・・顎の骨の1/3以上が連続して欠損している、もしくは上顎洞、または鼻腔へと繋がっていると診断されていること。
※下顎の場合・・・顎の骨の1/3以上が連続して欠損している、もしくは腫瘍などの病気によって下顎を切除したと診断されていること。
・医科の保険医療機関の主治医によって、先天性疾患(うまれつきの病気)と診断され、顎の骨の1/3以上が連続して欠損している状態。
・顎の骨の形成不全。
上記の場合は保険でインプラント治療を行う事ができます。また、保険でインプラントを行う際には病床(ベット)を構えた病院である事等、様々な基準が存在するため、当院から当該施設への紹介となります。まずは無料相談を活用していただき、お気軽にご相談ください。
Q.インプラント治療を行えばすぐに噛めるようになりますか?
A.インプラント処置を行なってから上顎であれば2〜6ヶ月程度、下顎であれば2~4ヶ月程度最終的な歯が入るまで時間がかかります。これはインプラントと顎の骨がしっかりくっつくようになるまでにしばらく時間がかかってしまうからです。インプラントを入れてからすぐに噛んで負荷をかけるとインプラントと骨がまだくっついていない状態であるため埋入したインプラントが抜けてしまう事があります。
Q.インプラントにかかる手術時間はどのくらいですか?
A.おおよそ1時間から1時間半程です。これは処置室に入ってから全て終わるまでの時間である為、麻酔の時間や血圧等を測る時間、レントゲンをとる時間も含められます。実際ドリルを用いて処置が行われる時間は数十分で終わります。
Q.インプラント治療に年齢は関係ありますか?
A.成人であれば関係ありません。若い方なら成長が止まってから、成人の方ならお元気であれば80歳でも90歳でも治療は可能です。重要なのは基礎疾患があるか、手術に耐えうる体力があるか、ご家族の同意はあるかなどです。当法人でも80代の治療希望者はほとんど受けれ入れおりますが、ご病気のある方については万が一のことを考えて、お控えいただいております。
Q.費用は一括払いですか?
A.いいえ、基本的には検査時に検査費用として10万円(税込11万円)、手術時に残額をお支払いいただきますが、分割払い(手数料は頂いておりません)やデンタルローン(金融機関の金利手数料《3.9%》がかかります)もご利用いただけます。
Q.入院が必要ですか?
A.いいえ、インプラント手術は治療後すぐにお帰り頂きます。入院の必要はありません。All-on-4などの複数歯のインプラントの場合、静脈内鎮静法という鎮静麻酔を使用することがありますので、その際は麻酔が冷めるまでの間数時間、院内にてお休みいただくこともあります。念の為その場合はお車の運転をご遠慮いただきます。
Q.手術はどれぐらい痛いですか?
A.しっかり麻酔を効かせて治療しますので、痛みを感じることはあまりありません。ただし顎の骨に穴を開けるので、異音や振動に驚かれる方もおられます。それでも多くの方が痛みを感じることなく終えられていますので、身構えるほどのことはないと思います。よく患者様に言うのは「抜歯と同程度の処置」とお伝えしています。
この記事の編集・責任者は歯科医師の幸田昇です。

自由診療【インプラント治療の費用】

自由診療におけるインプラント治療の費用

種類 説明 料金

エコノミー
手術代
メーカー:オステム社
世界シェア4位のインプラントメーカー。アジア人の骨格に合わせて開発されています。
治療期間…2〜6ヶ月、治療回数…4〜7回
250,000円
(税込275,000円)
※トータルフィー

ベーシック
手術代
メーカー:京セラメディカル
日本国産のインプラントです。審美部位や骨造成後の治療にも対応し、国産という信頼性はあるものの、臨床実績では海外メーカー製に及ばないこともあります。(5年保証)
治療期間…2〜6ヶ月、治療回数…4〜7回
300,000円
(税込330,000円)
※トータルフィー

スタンダード
手術代
メーカー:ノーベルバイオケア社
世界で最も長い歴史を持つインプラントです。幅広い適応症例と長期的な臨床実績があり、信頼できるメーカーです。当法人も最も信頼を寄せるインプラントで、インプラントには当院の5年保証の他にメーカーの生涯保証もついてます。
治療期間…2〜6ヶ月、治療回数…4〜7回
370,000円
(税込407,000円)
※トータルフィー

プレミアム
手術代
メーカー:ノーベルバイオケア社
信頼のおけるインプラントに、インプラント技工をを得意とする歯科技工士による審美性に特化したクラウンを組み合わせたプランです。見た目にこだわりたい方向けのプランです。インプラントには当院の5年保証の他にメーカーの生涯保証もついてます。
治療期間…2〜6ヶ月、治療回数…4〜7回
平均450,000円
(税込495,000円)
※別途お見積
※トータルフィー

プラチナ
手術代
メーカー:ノーベル・バイオケア社
プレミアムインプラントの審美性に、ジルコニアの強度を加えた「美しく・丈夫な」インプラントです。咬合力の強い方にも対応できるプラチナプランです。
治療期間…2〜6ヶ月、治療回数…4〜7回
450,000円〜500,000円
(税込495,000円〜550,000円)
※トータルフィー
※費用はインプラント治療すべての費用が含まれるトータルフィーです。

検査に必要な費用

種類 説明 料金

CT検査
顎の骨の3次元的構造を断層写真で確認することで、骨の内部にある神経や血管の位置を確認し、インプラントの埋入可否や位置の決定を行います。CTはインプラント治療の安全性を担保するために重要な役割を担います。インプラント治療時は必ずCTを撮影します。 30,000円
(税込33,000円)

精密検査
口腔内写真・レントゲン・デンタルレントゲン・顎関節パノラマ・模型など、必要に応じてあらゆる資料を採得し、治療計画に役立てます。また、カウンセリング時の説明の際ももこれらの資料を使用します。 30,000円
(税込33,000円)

移植術・インプラントの手術のオプションの費用

種類 説明 料金

GBR
骨再生誘導法という、骨が足りない部分に特殊な膜(メンブレン)を使用することで、骨の再生を促す方法です。インプラント治療時の骨量不足を補います。
免荷期間…2〜6ヶ月、治療回数…1回
50,000円~100,000円
(税込55,000円〜110,000円)

ソケットリフト
インプラントを埋入するだけの骨量がない部位に対し、インプラントを埋入する穴から上顎洞を持ち上げながら骨を増やしていく骨造成法です。
免荷期間…2〜6ヶ月、治療回数…1回
50,000円
(税込55,000円)

サイナスリフト
上顎のインプラント手術の際、歯肉の横から切開し、シュナイダー膜という上顎洞の膜を持ち上げ、代用骨を埋めてインプラントを埋入するための骨を作ります。骨の厚みが足りない場合や、多数歯欠損のインプラント手術時に必要な治療です。
免荷期間…2〜6ヶ月、治療回数…1回
150,000円~200,000円
(税込165,000円〜220,000円)

骨造成
インプラント手術の際に骨が足りない場合に骨を足す処置です。
免荷期間…2〜6ヶ月、治療回数…1回
100,000円
(税込110,000円)

抜歯即時埋入
抜歯後、そのまま抜歯孔にインプラントを埋入する方法です。 50,000円
(税込55,000円)

ブロック骨移植
GBR等では骨が足りない場合、自家骨をブロック状に切り出して移植することでインプラントを埋入する骨を作る移植手術です。 100,000円~150,000円
(税込110,000円〜165,000円)

オール・オン・4の費用

種類 説明 料金

アクリリックレジン
(基本)
片顎に4本もしくは6本のインプラントを埋入し、その上にアクリリックレジンという樹脂で作成した上部構造に歯を並べ、固定する方法です。全顎的な治療が必要な方向けのインプラントを利用した治療です。
治療期間…3〜6ヶ月、治療回数…5〜7回
上顎:2,200,000円
(税込2,420,000円)
下顎:1,800,000円
(税込1,980,000円)

チタンフレーム
All-on-4の強化用のオプションで、チタンにより補強した上部構造です。咬み合わせの強い方や食いしばりのある方向けのオプションです。
治療期間…3〜6ヶ月、治療回数…5〜7回
基本+500,000円
(税込550,000円)

チタン+セラミック
All-on-4のオプションで、上部構造をチタンで補強し、並べる歯もセラミックにより審美性を高めます。
治療期間…3〜6ヶ月、治療回数…5〜7回
基本+1,500,000円
(税込1,650,000円)

All-on-4仮歯
All-on-4治療の際、仮歯期間中に仮歯が壊れてしまった場合の再制作費。2つ目までは無償ですが、3つ目からは費用が発生します。 150,000円
(税込165,000円)

オール・オン・4の補綴費用

種類 説明 料金

メタルボンド
All-on-4の上部構造に並べる歯を強化するため、セラミックを金属で裏打ちした補綴です。セラミックの見た目に金属の耐久性を持たせるためのオプションです。 3,500,000円~4,000,000円
(税込3,850,000円〜4,400,000円)

ジルコニア
All-on-4の上部構造に並べる歯を強化するため、セラミックをジルコニアで裏打ちした補綴です。セラミックの見た目にジルコニアの耐久性を持たせるためのオプションで、メタルボンドより審美性の高い補綴となります。 4,000,000円~5,000,000円
(税込4,400,000円〜5,500,000円)

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  • 〒530-0012 大阪市北区芝田2丁目1番21号 大阪髙橋ビル 5階
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