フルマウス(全顎的)治療

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歯がボロボロになってしまら

どれだけ悪くても診させていただきます

歯がボロボロになってしまった方へ

たくさんのむし歯があったり、むし歯で根だけ残ってしまっている状態や、歯周病で多くの歯がグラグラしたり抜けてしまったり…、「困っているけどなかなか歯医者に行けない」という方、そんな方ほど梅田アップル歯科をご利用いただきたいと考えています。

ご来院頂いた患者様によく聞くお話では、歯医者に通えない原因として「治療の痛みが怖い」「何度も通う時間がない」「口の中を見られるのが恥ずかしい」「昔歯医者で言われた言葉や治療がトラウマになっている」などがあります。そしてご要望の中には「怒らないで欲しい」「こんな状態でも見てくれますか?」など、どこか歯医者におびえておられる方もおられます。

そこでいつも私達がお伝えするのが「どれだけ悪くても怒るようなことはありません」「どんな状態でもこれ以上悪くならないよう、今より良くするのが私達の仕事です」という2点です。どれだけボロボロになっていても恥ずかしがる必要も、「怒られる」とご心配される必要もありません。私達はそんな状態の患者様を毎日のように診て、少しでもよくするために治療することが役目です。大切なのは良くなりたいという思いです。まずは勇気を出して、ご相談だけでもお越しください。

どうして歯がボロボロになってしまうの?

歯がボロボロになる方には、いくつか理由があります。

  1. 歯医者が怖くてむし歯になっても通えなかった
  2. 仕事や学業が忙しくて、なかなか歯医者に通うことができない
  3. いつか治療を始めようと思っていたら、いつの間にかほとんどの歯がなくなっていた
  4. 過去に歯医者でされた治療がトラウマで、歯が痛くても歯医者に行こうと思わなかった
  5. 妊娠・出産時にホルモンバランスの崩れから口腔内が悪くなり、その後も育児で歯医者に行けなかった
  6. セルフメインテナンス(歯磨き)が苦手で、さぼっていたら悪くなった

など様々ですが、一つだけ共通していることがあります。それは「歯医者に行っていない」こと。もちろん、歯医者に通っているのに虫歯ができたという方もおられるかもしれませんが、それでも定期的に歯科に通う方は、「ボロボロ」になることは考えにくいです。ボロボロになるのを防ぐ、ボロボロになった歯を良くするには、歯医者に通って頂く必要があります。

歯がボロボロになる病気

歯がボロボロになるのは、何らかの疾患が影響しています。2016年に行われた歯科疾患実態調査によると、歯を失う原因は1.歯周病(37.1%)、2.むし歯(29.1%)、3.破折(17.8%)となっています。では、なぜこれらで歯を失うことになるのでしょうか。

歯周病 歯周病は進行を伴う感染症です。歯周病はサイレント ディジーズ(沈黙の病気)とも呼ばれるほど初期には症状が見えないため、気がつけば進行が進み、手がつけれない状態にあることもあります。
むし歯 歯周病と同じく進行する感染症です。1本の歯が虫歯になれば、その歯は時間と共に進行によって歯質が溶かされ、その菌が他の歯に感染し、同じく時間の経過とともに悪くなっていきます。
破折 主に失活歯(神経を抜いた歯)に起こりやすく、原因として多いのは咬合力と応力によるダメージの蓄積です。咬み合わせや食いしばりなど、歯の根に悪いことが重なることで、歯の根が割れてしまう病気です。

ボロボロになった歯はどんな治療をするの?

歯がぼろぼろになってしまった場合、主に上の3つに対する処置が必要となります。「治療できるむし歯は治療して」「歯周病の進行を止めて」「抜けてしまった歯の治療を行う」、この3つを状態に応じて行う必要があります。

むし歯の場合

  • C1〜C2のむし歯は、歯をを削り、補綴(詰め物や被せ物)による治療を行います。
  • C2〜C3のむし歯は根の治療が必要な場合もあり、その後補綴治療を行います。
  • C4のむし歯は、抜歯後欠損補綴(入れ歯・ブリッジ・インプラント)を行います。

歯周病の場合

  • 歯周病の原因となる、歯垢や歯石を除去し、歯肉の状態を整えます
  • 必要に応じて歯周外科や再生療法を行う場合もあります
  • 抜歯が必要になる場合や歯を失ってしまっている場合は欠損補綴が必要です

破折の場合

  • 破折線を確認し、抜歯以外に選択肢があるかを確認します
  • 歯冠破折にとどまる場合は補綴治療や咬み合わせの調整を行います
  • 破折が深い場合は抜歯し、欠損補綴が必要となります

実は知らない、咬み合わせの話

歯がボロボロになってしまう方の中には、むし歯・歯周病以外に「咬み合わせ」の問題がある場合があります。

例えば、咬み合わせが原因で特定の歯に咬合力がかかり、ダメージの蓄積から歯にヒビが入り、そこからむし歯菌が入り込んでしまったり、「開咬」や「反対咬合」という不正咬合に当てはまる場合は、咬み合わせが原因で歳とともの歯が悪くなってしまう場合もあります。

そして、1本の歯を失うと、これまでその歯と支え合ったり噛み合っていた歯が、支えや噛み合わう相手をなくしてしまい、横に倒れてきたり上下に伸びたようになってしまいます。これが咬合崩壊という、咬み合わせが壊れる初期段階で、1本の欠損歯を放っておくと、咬み合わせがおかしくなり、複数の歯に影響が及んでしまいます。

歯は通常28本(親知らずを含めると32本)しかない貴重な体の一部です。1本ぐらいと思ってしまうかもしれませんが、代わりの効かない1本、そしてその1本を失うと様々な不調を伴う恐れがあることを、知っておく必要があります。歯が抜けた方、咬み合わせに不調を感じる方はお早めにご相談ください。

この記事の編集・責任者は歯科医師の丸尾 瞳子です。

短期集中歯科治療

歯医者になかなか通えない方へ

歯医者は通っても待ち時間ばかりが長く、通う回数が多いと感じている方が多くいらっしゃると思います。当院では保険診療で30分、自由診療で45分〜90分と、長めに治療時間を確保することで、一人ひとりの患者様に丁寧な治療ができるようにと心がけています。

しかし、いくら時間を長くとっても、様々な事情で歯医者になかなか足を運べない方や、痛みが出てから歯医者に来られる方などはどうしても治療回数が大きな問題となります。歯医者に通わないままでむし歯や歯周病などが進行してしまい、どうしようもなくなり歯医者に相談に来られるという方も少なくありません。その中には歯医者に怖くていけない方、お口にものを入れられるとオエっと嘔吐してしまいそうになる方、お仕事が忙しく通う時間がないなど、様々な事情の方がおられます。

当院ではそのような方も治療できる一つの治療方法として短期集中歯科治療をご用意しております。

短期集中歯科治療とは

短期集中歯科治療は何度も歯医者似通うことが困難な方に、歯科医師と必要に応じて歯科麻酔医による鎮静麻酔(静脈内鎮静法)を施し、痛みを伴う治療をまとめて行うことで治療回数を減らす治療法です。

全ての治療が完了したあとは予防で3〜4ヶ月に一度通っていただくことで、お口の健康を保っていきます。定期的な検診を続けることが通院回数や時間など、歯科医院に通う負担を減らす近道になります。歯医者が怖いと感じている方、嘔吐反射がある方、仕事が忙しい方などにご利用頂いている治療プランです。ご希望される方はお気軽にご相談ください。

治療の進行 1回の治療時間 治療費用(自由診療)
2倍速治療
※1日2時間歯科医師貸し切り
2時間 44,000円(税込40,000円)+治療費
4倍速治療
※1日4時間歯科医師貸し切り
4時間 80,000円(税込88,000円)+治療費
8倍速治療
※1日8時間歯科医師貸し切り
8時間 160,000円(税込176,000)+治療費
別途鎮静麻酔
※歯科麻酔を手配した場合
100,000円〜(税込110,000円〜)
※内容に応じてお見積りします

※倍速は治療の速度ではなく、1日に治療にかける時間を表しています。(2時間=2倍速)

※短期集中治療は1日で多くの処置を貸切時間の限り行いますが、1回で終了するわけではなく治療に来ていただく回数を減らす治療方法です。

このような方が短期集中治療を選択されています

  • 歯医者が苦手な方

    鎮静麻酔下で半分眠っているような状態進行するため、恐怖心を軽減しながら治療を行うことができます。

  • 複数の歯の治療

    たくさんの歯のむし歯など、多くの歯の治療が必要な方も、痛みを伴う治療をまとめて鎮静麻酔下で行います。

  • 嘔吐反射がある方

    嘔吐反射を起こしにくい器具や静脈内鎮静法(※1)など、これまで治療が受けられなかった方も受診可能です。

  • お忙しい方

    お仕事や学業でお忙しい方も、1回の治療で複数の治療工程をまとめるので、大幅に回数を減らせます。

(※1)鎮静下でも嘔吐反射が出る方もおられます。その際は可能な限りの治療のみ進めさせて頂きます。

静脈内鎮静法とは

静脈内鎮静法は、鎮静効果のあるお薬を静脈に点滴する鎮静法です。全身麻酔とは違い意識がある状態ですが、半分眠っているかのような状態になり、簡単なコミュニケーションは取れるため、「お口を開けてください」「痛くないですか?」などの問いかけにも応えることができます。その一方で、健忘効果があるため、治療中のことは覚えていない方が多く、恐怖心や不安が少なくリラックスした状態で治療を進行することができます。

当院で静脈内鎮静を行う治療は、インプラントの手術や歯周外科などの長時間に渡る外科的処置、短期集中歯科治療、身体的な既往歴のある方の治療の際に患者様のご希望やお求めに応じご提供可能です。その際は歯科麻酔医も連携し、患者様を心電図や血圧計により、全身と意識をコントロールしながら治療を進めていきます。

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※短期集中歯科治療における静脈内鎮静法は、その治療の性質や使用する材料の都合から、自由診療となります。詳しくはカウンセリング後にお見積りをお出しします。

この記事の編集・責任者は歯科医師の幸田昇です。
Dr幸田

短期集中歯科治療のQ&A

短期集中治療についてのよくある質問

Q.短期集中歯科治療は1回で全ての治療が終わりますか?
A.短期集中歯科治療1回では全ての治療は終わりません。例えていうなら10回かかる治療を3回にまとめるようなイメージです。詳しい回数や費用は、まずは資料を撮らせていただき、カウンセリングにて治療の方針を立て、その上で期間や費用のお見積りをご提出いたします。
Q.仕事で何度も通うことができません。どれぐらい回数は短縮できますか?
A.短期集中治療にて回数を減らすことは可能です。しかし、そもそも患者様ごとに必要な治療が異なってきますので、一概に「何回回数を減らせます」とお伝えすることは難しいです。まずは1時間、検査の時間を空けていただき、足をお運びいただきましたら、診断の上、どの程度の治療回数でどのような治療が可能なのか、患者様ごとの治療計画をご提案いたします。
Q.静脈内鎮静法を使って治療をした場合、治療後すぐに帰宅できますか?
A.当院が帰宅しても問題ないと判断できましたらご帰宅いただいて結構です。
当院では静脈内鎮静法の使用には「歯科診療における 静脈内鎮静法ガイドライン」に即して行っております。付添人やタクシーで変えられる場合と歩いて帰られる場合などに分けて検査基準が設けてありますので、それを1つの判断基準とさせていただいています。鎮静が覚めるまでには個人差がありますので、治療後のスケジュールはゆとりを持って組んでいただきますようにお願いしております。

静脈内鎮静法ガイドラインの参考文献

Q.たくさんの治療を行うことで痛みや顔が腫れたりしませんか?
A.長時間の治療をすることではなく、治療の内容によってお痛みや腫れたりする場合がございます。説明をよくお聞きになり、処方させていただくお薬を服用いただき、当日はゆっくりお休みください。
Q.短期集中歯科治療は保険で受けられますか?
A.残念ながら自由診療のみとなります。保険診療は健康保険等の公的医療保険制度が適用される診療のことです。各疾患に応じて検査や治療内容等が決められているので、その制限内での治療等をしなければなりません。保険治療は、どの医療機関であっても同じ内容の診療を、同じ金額で受けることができる仕組みです。短期集中歯科治療はそのルールに準じた治療ではありません。ですから、必然的に補綴(詰め物や被せ物)も自由診療のものをご選択頂く必要があります。また、静脈内鎮静につきましても、当院での治療においては自由診療のみとなります。
この記事の編集・責任者は歯科医師の幸田昇です。

カウンセリングについて

カウンセリングのある歯科医医院

アップル歯科はカウンセリングを大切にしています。

歯医者のカウンセリングとは

今まで歯医者さんに行き、歯科医師と同じテーブルに座りレントゲン画像やお口の中の写真を見ながら問題点や治療計画を聞いたことはありますか?

アップル歯科では患者様とのカウンセリングをとても大切にしており、お話をさせていただき納得された上で治療を開始するようにしております。病院に行って医師から「胃が悪いので今から胃を切除します。」と言われていきなり手術が始まることは無いと思います。

病院でもしっかりした説明があった上で納得し、治療が開始されるように歯医者さんでも「虫歯があるので削ります。」だけで治療が開始されるのは間違っており、しっかりした説明をし納得された上で治療が開始されるべきだと我々は考えております。

その為、治療前にしっかりとした診査、診断、カウンセリングに時間を割かせていただいております。これらを通し、最善の治療やライフスタイルに合った治療を提供させていただいております。

様々なカウンセリング

初診ヒアリング

まずは初診時にファーストカウンセリングを行います。これは現在の状態を的確に知っておく為で

  • 「どこが痛いですか?」
  • 「何に悩みを持っていますか?」
  • 「生活習慣はどうなさっていますか?」
  • 「嗜好品は?喫煙習慣はありますか?」
  • 「お口の中の理想の状態はどう考えてますか?」

等をお伺いします。

ドクターカウンセリング

レントゲンやお口の中のお写真等、診査・診断に必要な資料を取らせていただき、歯科医師がお口の中の状態をチェックします。そこで主訴(最も改善してほしいポイント)を初診時に改善することができそうであれば主訴の改善のための治療を行います。

主訴の改善を行った後はいよいよドクターによるカウンセリングです。ここでは
「なぜ虫歯ができたのか。お口の中が悪くなってしまった原因は何か。」
「○○さんは今後ここが悪くなってきますよ」
等今のお口の中の状態と、

  • 治療方法の選択肢
  • 治療内容の説明
  • 治療回数や費用

等治療に関しての内容の説明を行います。

その際に疑問や分からないことがあればどのタイミングでもお気軽に質問していただいてOKです。患者様のお手伝いが我々の仕事ですので一番納得される治療法を提供させていただいております。

予防カウンセリング

当院では、治療に関するカウンセリングだけではなく、予防に関するカウンセリングも行っています。

予防カウンセリングでは、患者様の口腔内の状態や、菌の状況、磨き残や歯磨きの癖などの改善などをお話したり、歯に関する様々な知識を持っていただくことで、患者様自身にむし歯や歯周病にならないための行動を身に着けて頂きます。

多くの方がこの予防カウンセリングを通じ、歯の大切さや定期検診の重要性をご理解頂いています。大切な歯を守るために、ぜひ予防カウンセリングを受診して下さい。(カウンセリングに費用は頂いておりません)

この記事の編集・責任者は歯科医師の幸田昇です。

精密根管治療

歯を長持ちさせるための根管治療

精密根管治療とは

「歯の根の治療」とは、主に歯髄がむし歯や外傷などに伴い、炎症や感染を起こしてしまったことで、歯髄を取って歯髄が入っていた根管内を綺麗にする治療のことを言います。歯髄の入っている歯の根は形が複雑になっており一つの根の中で細長い管が入りくんでいます。この根の管を掃除する治療には細心の注意が必要です。

歯の根の治療には「保険が適用される」という認識をお持ちの方がほとんどかと思います。しかし、日本の保険制度で保障しているのはあくまで必要最低限度の治療です。もちろん、保険治療でもできる限りの治療は施しますが、ルール上、出来ることには限りがあるのが現実です。そのため、保険治療で根の治療した歯が根の病気が再発する確率は約50%程度と言われています。(※1)

精密根管治療は、この歯の根の治療を保険治療では使用できない機器や器具、手法を使い、時間をかけて施術することで、この成功率を高め、再発のリスクを下げることで、自身の歯を長持ちされる治療のことを言います。

※1)根管処置歯における根尖部X線透過像の発現率

歯を長持ちさせるための根管治療

当院では無菌的処置、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)、CT撮影など最新の器具や技術を使用することでより精度の高い治療を提供しております。

無菌的処理(ラバーダム防湿)

根の病気の原因は細菌の存在です。そしてその細菌は治療中も口腔内にて棲息しています。根管治療の成功率を高めるには、まずこの細菌の根管内への侵入をいかにして防ぐかが重要なポイントとなります。

精密根管治療では、唾液中の細菌から根管と術野を汚染から防ぐ為にラバーダム防湿を行います。ラバーダム防湿とはラバーダムと呼ばれるゴムのシートを治療する歯に装着して汚染防止します。治療器具は患者様ごとに滅菌していますので、根管内に細菌が入る可能性は極めて低い状態となります。

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)

保険治療の根の治療は費用の問題からどうしても「時間」に制約が出てきてしいます。そのため、マイクロスコープを使うことはあっても、確認時のみとなり、治療時は肉眼で行うことになってしまいます。そのため、肉眼では小さな根の管が見えないこともありそれが原因で病気が再発することがあります。

写真の赤丸で囲んだような根管は、肉眼では見落としてしまいがちな根管です。

精密根管治療では、常にマイクロスコープを覗きながらの治療時間を確保できるため、複雑な根の中を拡大した視野で確認しながら病気の原因である細菌と汚れを除去していきます。またマイクロスコープを使うことで歯の削除量を最小限にすることもできるため、歯が弱くなるのを防ぎます。

肉眼で見た根管

マイクロスコープで見た根管

3次元画像による確認(歯科用CT)

普段撮影するレントゲン撮影は2次元的でしか歯の状態を知ることができませんが、CT撮影をすることで根の形や小さな管などを見つけることができ、より正確な診断をすることができます。

目視では見えない情報も、立体的な画像で確認することで、より詳細に根管の状態を把握することが出来るようになり、安全性に寄与します。

※2)根管内が硬組織で覆われていたり、湾曲した根管では、歯科用CT画像と歯科用顕微鏡とを併用することにより、より安全に根管の探索を行うことが可能である

この記事の編集・責任者は歯科医師の丸尾 瞳子です。

歯髄温存療法

歯の神経を守る治療

歯髄温存療法とは

虫歯が神経に到達するくらい大きく広がっている場合、通常では抜髄という歯の神経(歯髄)を全て取り、根の中を綺麗に掃除しないといけません。この処置を歯科では「抜髄」と呼びます。抜髄をした歯は治療で削る分、歯質が少なくなり神経のある歯より割れやすくなります。更に、生活反応を失うことで虫歯の再発リスクも高くなります。

簡単にいうと、神経を失った歯は歯の寿命が短くなってしまうということです。ですから、私たち歯科医師は出来る限り神経を残したいと考えます。

根管部まで進行してしまった場合でも極力神経を抜かずに、感染した神経のみを除去する治療を「歯髄温存療法」と言います。アップル歯科では、保険診療では抜髄が適用される症状でも、患者様の希望におうじてこの歯髄温存療法をご提案することがあります。

抜髄治療を回避するMTAセメント

歯髄温存療法で近年よく使用される歯科材料に、MTAセメントというものがあります。

MTAセメントは他の材料と比較し良好な生体親和性、封鎖性、抗菌性を持つという特徴があります。メリットとして歯の神経を残せることにより歯の寿命が長くなる点が挙げられますが全ての根の治療において適応できるわけではありません。治療前に精密な診査を行い虫歯を取りきった上で判断させて頂きます。

MTAについては、他の材料と比較され、その優位性が証明する論文もあります(※3)。

※3)MTAがCH(水酸化カルシウム)と比較して直接覆髄後のより良い長期結果を提供することを示しています。

歯の神経を守るための治療「MTAセメント」

従来までの治療法【抜髄】

歯の神経を取り、コアという土台を入れて歯を被せます。

MTAセメントを使うと…

歯の神経を抜くことなく生活歯のまま保存します。

MTAが適応できなかった場合

残念なことに、MTAの適応は、肉眼でむし歯の進行を確認するまで判断が出来ません。診断画像上では適応の可能性があったとしても、むし歯を削る上で「MTA」が出来ないと判断した場合、そのまま保険診療で治療してしまうことも可能ですが、アップル歯科では治療の成功率が高く、再治療のリスクが低い「精密根管治療(自由診療)」をおすすめしています。

その場合、MTAセメントの治療費用はいただきませんので、費用に大きな差は生まれません。もちろん、神経が残せた場合と残せなかった場合では、治療の予後は変わってきますが、再発のリスクを考えると精密根管治療を行ったほうが、いずれ歯を失うリスクを下げることができます。

この記事の編集・責任者は歯科医師の丸尾 瞳子です。

自由診療【精密根管治療の費用】

自由診療 精密根管治療の費用

種類 説明 料金

歯髄温存療法(MTA)
歯髄付近まで進行したむし歯で、歯髄を温存出来る可能性がある場合にMTAという特殊なセメントを用いて抜髄を免れるための治療です。 50,000円+税
※別途詰め物30,000円〜45,000円もしくは被せ物70,000円〜130,000円+税が必要となります。

精密根管治療(自由診療)
マイクロスコープ・ラバーダム防湿・ni-tiファイルなどを用いた、精密な歯内療法です。再発リスクを下げ、歯を長持ちさせるための治療です。 前歯~小臼歯 ¥50,000+税
小臼歯~大臼歯 ¥100,000+税
※別途補綴の費用が必要となります

精密根管治療のよくある質問

精密根管治療についてのよくある質問

Q.保険の根管治療とどう違うのですか?
A.使う道具・治療にかける時間・治療時の視野など、色々違いはありますが、簡単に言うと治療後のリスクが大きく異なります。保険の治療を一言でいうと「痛みの除去」が中心となります。悪くなった部分を切除し、蓋をする治療です。精密根管治療を一言でいうと、再発予防を含めた治療です。根管内をきれいにし、細菌の侵入を徹底的に塞ぐことで、むし歯の再発を防ぐ治療となります。 費用はかかってしまいますが、治療期間は短縮され、再発のリスクが大幅に下がるのが精密根管治療です。
Q.歯が痛いのですが、MTAを使えば神経を抜かずにすみますか?
A.継続的なお痛みがある場合は、MTA自体の適応症例に含まれない可能性があります。神経を抜きたくない場合はお早めにご受診ください。
Q.なぜ保険の根管治療ではマイクロスコープを使用できないのですか?
A.マイクロスコープを使用できないわけではありません。保険の根管治療でも、マイクロスコープで根管を確認することはあります。しかし保険の場合、決まった予算の中で治療を行うため、時間をかけて治療を行うと採算が合いません。当院は保険の治療に30分と長めにとっておりますので、必要に応じてマイクロスコープを使うことは行っております。それでも、60分間マイクロスコープを覗きなが治療を行う精密根管治療とと比べると治療の精度には大きな差がでてしまいます。
Q.MTAが出来なかった場合、その後精密根管治療をお願いすると、費用は倍程度かかるのですか?
A.いいえ、MTAが可能かどうかは、歯を削ればわかります。歯を削った後、MTAが難しいと判断場合、精密根管治療をご希望されるのであれば、MTAは行っておりませんのでその費用はかからず、精密根管治療の費用から差し引く形になります。
Q.歯の根の治療を自由診療で受けた場合、被せ物で保険は使えないのですか?
A.はい。残念ながら保険のルール上、自由診療で治療した歯に保険の補綴(詰め物・被せ物)をすることはできません。銀歯やCAD&CAM冠もお選びいただくことは可能ですが、こちらも保険適用外の費用を頂く必要があります。費用とメリット・デメリットを考えると、セラミックやゴールド(金)の素材の歯を選んで頂いたほうが良い結果を得られる可能性は高くなります。相談の上決めていただければ結構です。
Q.精密根管治療後の歯はセラミックになりますか?
A.はい。セラミックをお選びいただくことも可能です。ただし、奥歯(7番目)の場合は咬み合わせが強いならゴールド(金)の方が良い場合もあります。相談の上決めていただければ結構です。
Q.精密根管治療を行えば、歯は長持ちしますか?
A.厳密に言うと精密根管治療は歯を長持ちさせるための治療ではありません。しかし、通常の根管治療に比べて再発のリスクを大幅に下げることが出来ます。それでもいずれはまた悪くなる可能性もゼロではございませんので、歯を長持ちされるには、ご自身のセルフケアと、我々歯科医師のメインテナンスやチェック等、お互いの努力が必要であると考えます。
Q.精密根管治療は治療期間も短くなりますか?
A.はい。通常の根管治療では補綴(詰め物や被せ物)まで10回以上かかることがあります。期間でいうとおそらく2〜3ヶ月程度かかってしまいます。一方の精密根管治療は概ね3〜5回の治療回数となりますので、1ヶ月程度で治療が終わります。
Q.保険の根の治療は駄目なのですか?
A.いいえ、駄目なわけではありません。痛みを取ったり、感染した部位を取り除くなど、十分な治療は可能です。ただ、そこに付加価値があるのが自由診療の精密根管治療です。今の痛みや悪いところが取れれば十分と思うのであれば保険でも結構ですし、私達も皆さんが選ばれた治療に全力であたらせていただきます。もし、痛みや悪いところを取るだけではなく、将来的に歯を長持ちさせたい、再発リスクの低い治療を選びたいという患者様であれば精密根管治療のご提案をさせていただきます。
この記事の編集・責任者は歯科医師の幸田昇です。

メタルフリー(ノンメタル)治療

金属を使わない歯の治療

メタルフリー(ノンメタル)治療とは

「メタルフリー治療」とは、金属素材をつかわない材料で詰め物や被せ物を作り利用する治療の事を言います。ノンメタル治療と呼ばれることもあります。口の中の金属の詰め物被せ物を外すことにより見た目が白く綺麗になるのと金属アレルギーの患者さんにはアレルギー症状を軽減できる可能性があります。(※1)

金属素材を使わない詰め物や被せものは、むし歯や外傷の治療の際に、その都度の選択で選ぶこともありますが、口の中の治療歯の金属をすべてやり変えて欲しいと希望される方もおられます。

歯科金属が口腔内に及ぼす害について

歯科金属が口腔内に及ぼす影響は主に金属アレルギーとメタルタトゥーがあります。金属アレルギーは歯の詰め物被せ物に使われた金属が原因で、アレルギー症状が出てしまう事をいいます。貴金属(金合金)やインプラントに使われているチタンではあまりありませんが、保険治療で使われる金属の中にはパラジウム、ニッケル、スズ、亜鉛などアレルギーの原因になるえるものがあり、金属から溶け出した金属イオンが体内に吸収されることがきっかけで起きてしまいます。

症状:皮膚のトラブル

口腔内では接触する部位における口内炎や舌炎が生じます。また、粘膜がただれたり、発赤を生じたりすることがあります。口腔内以外では手足のかぶれや頭痛、肩こり、神経症状、臓器機能障害などが生じる可能性があります。

主な病名として、アトピー性皮膚炎接触性皮膚炎掌蹠膿疱症等があります。

このような症状があり金属アレルギーかどうかを判定するには、歯科にて金属アレルギーの診断はできないため、皮膚科でのパッチテストを受診いただくことになります。かかりつけの皮膚科がない場合は、当院からご紹介も可能です。

症状:メタルタトゥー

メタルタトゥーは被せ物や差し歯の金属から出る金属イオンが原因で起こる歯茎の黒ずみの事をいい、歯の根元の所の歯茎が黒く変色してしまった状態のことを言います。メタルタトゥーを消すにはレーザー治療などが必要になります。

ただし、メタルタトゥーに似た症状は、歯の金属意外が原因で発生することもあります。代表的な例としては喫煙による歯ぐきの黒ずみです。どちらの場合でも所にはレーザー治療が必要となります。気になる場合はご相談下さい。

※)参考文献

メタルフリー治療のメリット・デメリット

自由診療のメタルフリー治療の場合

メタルフリーのメリット

  • 金属アレルギーの原因にならない
  • メタルタトゥーを抑えることができる
  • 見た目が綺麗で口元を気にせず笑える
  • 当院で治療の場合3~5年の保証がある
  • 治療後の虫歯の再発のリスクが減る

メタルフリーのデメリット

  • セラミックの場合費用がかかる
  • 金属からやりかえる際、金属アレルギーの症状が著しく出る場合がある
  • 更に歯を削る必要がある
  • 金属に比べて強度は低く、割れる可能性がある

保険でもメタルフリーはできるの?

現在は保険治療でも「白い素材」の歯が作成できます。CAD&CAM冠と言って当院でも取り扱っています。

ただしCAD&CAM冠には様々な条件があります。条件を満たせたば保険での白い歯による治療は可能ですが、ご理解いただきたいのは「セラミックの歯とは違う」ということです。

通常のレジン(樹脂)よりは硬いですが、金属には及ばず、割れたり摩耗するリスクはあります。また、白いですがセラミックのような透き通った審美性はありませんので、天然歯と比べると違和感は残るかもしれません。そのため、場合によっては金属のほうが適している場合もありますので、その際はご希望に添えない(白い素材を使用できない)場合もございますのでご了承下さい。

保険でどこまでできるか、どの素材を選ぶかなど、当院では通常のカウンセリング意外に「補綴カウンセリング」という補綴物を説明・相談するカウンセリングをご用意しています。お気軽にご利用下さい。

メタルフリー治療の治療例

治療前

治療後

治療の内容 セラミックインレーとクラウンによる補綴物のやりかえ治療とホームホワイトニング。
期間・回数 1年・18回(カウンセリング・検査・歯周病治療含む)
費用 自由診療:セラミックインレー10歯、デジタル(セラミック)クラウン×1本 総額 555,000円+税
リスク・副作用
  • 食いしばりが強い場合や咬合力が強い場合は天然歯と同じく割れる場合があります。
  • 補綴が原因となり歯根歯折を起こす可能性があります。
  • 経年の劣化により着色や脱離をすることがあります。
  • 治療後、知覚過敏や痛みなどが出たり、吸収された骨が再生しなくなることがあります。
  • また、歯肉が退縮して歯が長く見えたり、歯と歯の隙間が広くなったりすることもあります。

自由診療の詰め物(インレー)の費用

種類 説明 料金

セラミックインレー
セラミック(陶磁器)で作る詰め物(インレー)です。セラミックは白く歯にそっくりな加工が可能なため、見た目にも優れた補綴物です。歯垢や汚れが着きにくく落としやすいため、二次カリエス(むし歯の再発)リスクも低い詰め物です。ただし、金属ほどの耐久性はないため、咬み合わせのダメージが考えられる場合は、適応しない場合もあります。
治療期間…むし歯治療後2週間程度、治療回数…虫歯治療後2〜3回
45,000円+税

自由診療の被せ物(クラウン)の費用

種類 説明 料金
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E-maxセラミッククラウン
E-maxという、二ケイ酸リチウムガラスを主成分とする新しいセラミック素材でできたクラウンです。これまでのセラミックに比べて強度が高いセラミックで、審美性・強度とも優れたクラウンです。
治療期間…むし歯治療後3週間程度、治療回数…虫歯治療後4〜6回
100,000円+税
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オールセラミックジルコニアクラウン
セラミックにジルコニアという人工ダイヤモンドを裏打ちしたクラウンです。金属の裏打ちと違い、色が目立たないため、メタルボンドより審美性が高く、優れた強度を保てるセラミッククラウンで、咬合力た高い方でも適応可能な補綴物です。
治療期間…むし歯治療後3週間程度、治療回数…虫歯治療後4〜6回
130,000円+税
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プレミアムジルコニアクラウン
オールセラミックジルコニアクラウンに、審美性を特化したクラウンです。優秀な技工士による職人技で、美しく、天然の歯に近い補綴物を作成します。
治療期間…むし歯治療後3週間程度、治療回数…虫歯治療後4〜6回
150,000円+税
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フルマウス加算
複数歯の治療で、咬み合わせを考えて治療計画が必要な場合の難加算の費用です。時間をかけて、しっかり噛み合う咬合を作ります。 治療費の10%〜20%

その他補綴に関する料金表

種類 説明 料金
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ラミネートベニア
歯の表面を薄く削り、その上にセラミックのシェルを貼りつけて、審美性を整える治療です。
治療期間…2週間程度、治療回数…3回
100,000円~130,000円+税
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仮歯
治療途中の歯を守ったり、見た目の悪さを軽減する他、咬み合わせの改善の為に使用することもある一時的な仮の歯です。 1歯2,000+税
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プロビジョナル
最終の補綴(詰め物や被せ物)を入れる前の精密な仮歯です。咬み合わせや修復後の形状を整えていきます。審美性や機能性を高めるには必要な仮歯です。 1歯10,000+税
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ファイバーコア
ガラス繊維強化樹脂を使ったコア(歯の土台)です。透過性と弾力性があり、オールセラミックの歯と合わせるとより審美性が高まります。金属アレルギーの方にも有効です。 1歯15,000+税
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ゴールドコア
金を使ったのコアです。金特有の柔軟性があり、アレルギーも少ないコアです。 1歯20,000+税
この記事の編集・責任者は歯科医師の丸尾 瞳子です。

メタルフリー治療についてのQ&A

メタルフリー治療についてのよくある質問

Q.自由診療でしか治療ができませんか?
A.歯によっては保険治療で金属素材以外でできる場合もあります。 しかし色や虫歯の再発のリスクを考え耐用年数が長いものを希望される場合は自由診療での治療を選択して頂く方が口腔内環境を良好に保てる場合があります。
Q.金属アレルギーかもしれないのですが歯科医院で検査などはしてくれるのですか?
A.歯科では金属アレルギーの検査や診断はできません。 マッチテストなどの検査は皮膚科等への受診が必要となります。 かかりつけの皮膚科などがありませんでしたら当医院では提携している皮膚科にご紹介を行なっておりますのでお申し付けください。
Q.口の中の金属を全て無くしたら金属アレルギーはなくなるのですか?
A.金属アレルギーは金属から溶け出した金属イオンが体内に吸収されることがきっかけで起きてしまいます。口腔内の金属をなくすことで症状の緩和はされますが 残念ながら根本的にアレルギーの体質がなくなるわけではありません。
Q.金属アレルギーの人は義歯や矯正はできませんか?
A.アレルギー反応が起こる可能性はあります。その場合は検査をして金属を使わない義歯や矯正器具を選択したりアレルギー反応のある金属成分が入っていない材料にすることが可能ですのでお気軽にご相談ください。
Q.歯ぎしりをすごくするのですが白い詰め物は割れたりしませんか?
A.金属と比べると強度は劣りますがセラミック材料の中でも強度が強いものもあります。また歯ぎしりをされる方や食いしばりがある方は診断した上でマウスピースの着用を薦めさせて頂きます。万が一割れてしまったりした場合は保証内では作り直させて頂きます。
この記事の編集・責任者は歯科医師の幸田昇です。

小児矯正

お子様の歯並び治療

小児矯正の目的

「歯並び」というと、美しさや見た目をイメージする方も多いのではないでしょうか?しかし歯科では悪い歯並びのことを「不正咬合」と言って、「咬み合わせ」として捉えます。不正咬合は見た目ももちろんですが、「むし歯や歯周病になりやすい」「しっかり噛めないため消化器官や脳に影響を及ぼす」「口呼吸から脳の発達に影響する」など、様々な身体的な問題に関わってきます。ですから、歯並びを単なる見た目の問題と捉えず、心身の健康のためと捉えると「不正咬合に対する治療」として矯正治療をご提案することがあります。

矯正治療の中でも、「小児矯正」というお子様の矯正治療は、大人の矯正治療と違って骨格にアプローチが可能な治療です。単に歯並びを綺麗にするだけではなく、大人になった時に歯が綺麗に並ぶスペースを作る為に口腔習癖や顎、顔面の成長発育を考えて行う矯正になります。

もし、お子様の歯並びや将来の口元をご心配に思うのであれば、まずはカウンセリングだけでも受診ください。

歯並びが悪くなる原因

日本人は、実は人種的に「歯並びの良い人種」ではありません。世界的に見ても歯並びは悪い方とも言われていますし、平成28年の国の調査では「叢生(ガタガタの歯並び)」がある人が26%、歯列に空隙のある人は10%程度いるという結果が出ています。(※1)

では、そもそも歯並びが悪くなる原因は何かというと、主に以下の3つが原因であると言われています。

遺伝
体の特徴や骨格が親から遺伝するように、顎の骨や形状も遺伝するため、当然歯並びも遺伝します。
習癖・習慣
指しゃぶりや爪噛み・頬杖・うつぶせ寝・舌突出癖・口呼吸・食生活など、様々な習癖が少しずつ歯を押し出し、歯並びが悪くなります。
口腔内の環境悪化
むし歯・歯周病・親知らずなどによる欠損や歯ぐきの変化など、口腔内環境のバランスが乱れると、歯並びにも影響します。

※1)叢生のある者は約26%(表23、図23)、歯列に空隙のある者は約10%(表24、図24)であった。 オーバージェットの状況は表25、図25、オーバーバイトの状況は表26、図26、正中のずれの状況は 表27、図27に示した通りである。

小児矯正を始める時期

小児矯正には乳歯列期(乳歯のみの時期)と混合歯列期(乳歯と永久歯両方生えている時期)に行うⅠ期治療と永久歯が生えそろった後に行うⅡ期治療があります。

当院ではⅠ期治療から積極的に治療を行う方針でお子様の矯正に取り組んでおります。

年齢的には、症例や個人差によって異なりますが、5〜12歳の間で歯の生え変わりの状態を見ながら矯正時期を検討します。

矯正が必要な状態・習癖や噛み合わせ・歯並び

小児矯正の適応症例

乳歯の早期喪失

乳歯が虫歯や何らかの原因で早くに抜けてしまった場合

上顎前突(出っ歯)

上の前歯が前方に突き出ている状態

下顎前突(受け口)

下の歯が上の歯より前に出ている状態、受け口とも言います

開咬(ポカン口)

奥歯を噛んだいるが上下の前歯が噛んでいない状態、常にポカンと口が開いているような状態

切端咬合

奥歯で噛んだ時に上下の前歯が先端同士で当たっている状態

叢生

いくつかの歯が傾いたり重なったりしている状態、デコボコの歯並び

Ⅰ期治療とⅡ期治療

矯正治療は「Ⅰ期治療」と「Ⅱ期治療」といって、年齢によって異なる2つの治療に分類されます。

ここまででご説明している「小児矯正」は所謂「Ⅰ期治療」のことを言い、咬合育形成とって顎を育てる(広げる)治療のことを説明してきました。「Ⅱ期矯正」とはいわゆるみなさんが思い描いている歯に装置を着けて並べるような矯正です。(現在はマウスピース型も増えています)

Ⅰ期矯正は顎を育てる治療です。歯が並ぶすスペースを確保することで、いわば歯に自ら並んではえてもらうように仕向ける治療です。そのため、歯のねじれや細かな位置の調整などはできません。一方のⅡ期治療はワイヤーやマウスピースの矯正力を使って歯を動かす治療です。ねじれや位置の移動も可能ですが、歯が並ぶスペースがなけれれば抜歯を必要とすることや、矯正力が強すぎると歯根吸収のリスクを伴うことがあります。

小児矯正にはメリットもあればデメリットもあります。中には「しない方がいい」という歯科医師もおられます。アップル歯科の見解としては「お子様によってはした方が良い場合がある」という考えです。もちろん、しない方が良い患者様もおられます。しかし、歯を失うリスクを回避し、骨格を変えることでその先の悩みやトラブルを防ぐためにも小児矯正は有効な治療であると考えています。

まずは定期的なチェックから

お子様の歯並びは、デンタルIQ(歯に対する知識)が高い保護者の方ほど、気になって仕方がないという傾向にあります。そのため「いつから始めればいいの?」「うちの子には矯正が必要?」という質問をたくさんいただきます。

小児矯正を始める時期としては、混合歯列期といって、乳歯と永久歯が混在する5歳〜12歳ぐらいの間ですが、そのお子様にとっての開始時期というのは、生え変わりの状態や成長の度合いにより個人差があります。

そのため、「この時期ぐらいから矯正を検討」し、「この時期から開始しましょう」という判断をするためにも、定期的に歯科にお越しいただくことを推奨しています。また、小児矯正はお子様の協力が必要な治療です。ですから、歯科や歯科治療に慣れていただくためにも矯正を始める前に定期検診等をご利用いただき、長い目でお子様のお口の変化を診させていただければと思います。

小児矯正の費用

種類 説明 料金

咬合育形成
11歳ごろまで可能な顎を広げて歯を並べる子供の矯正です。
治療期間…3〜4年、治療回数…36〜48回
440,000円~550,000円(税込)
この記事の編集・責任者は歯科医師の丸尾 瞳子です。

小児用トレーニング矯正装置

口腔習癖による歯並びの悪化

歯並びは習癖(くせ)で後天的に悪くなることがあります。

口腔習癖が歯並びに与える影響

口腔習癖によって口の周りの組織から異常な力が歯に加わると正常な成長発育を阻害し様々な不正咬合を引き起こす事もあります。口腔習癖の全てが必ずしもも不正咬合を引き起こすわけではありませんが頑固で長い時間続くものは不正咬合になる可能性が高くなるので以下の習癖には注意してください。

矯正が必要な状態・習癖や噛み合わせ・歯並び

代表的な習癖

指しゃぶり

哺乳の時以外は上顎の幅が小さくなったり奥歯の噛み合わせが悪くなる原因になります

おしゃぶりの長期使用

開咬、上の前歯が前に傾く原因になります

口呼吸(ポカン口)

正常な鼻呼吸がが妨げると口呼吸になりこれが長期にわたって持続すると口が閉じにくくなり、上顎の幅が小さくなったり上の前歯が前に傾く原因になります

爪を噛む

歯がすり減ったり傾く原因になります

唇を噛んだり舌を突き出したりする

上は前歯が前に出たり、すきっ歯になったり、下は前歯が舌側に傾く原因になります

※1)対象とした 66 名中,装置を継続使用した 52 例(78.8 %)で被蓋改善が認められ,咬合の安定が認められた

悪い口腔習癖を治すには

許容時期を過ぎた指しゃぶりや口呼吸などは将来の歯並びや顎や顔貌などに影響を及ぼすことがあります。このような習癖を改善し正常な発育を促すための治療や取り外しの可能なマウスピース型の装置があります。

口腔筋機能療法
MFTという、習癖によって悪くなった舌や口唇、頬などの口腔顔面筋のトレーニングをとおして整えます
ムーシールド
反対咬合に有効な低年齢児に効果が認められる(※1)マウスピース型矯正装置
プレオルソ
子供の成長にあわせて顎を広げて永久歯の生えるスペースをつくっていくマウスピース型矯正装置
マイオブレース
習癖によって後天的に悪くなった歯並びを根本的原因に働きかけることで整えるマウスピース型矯正装置

お子様の癖が気になる方

指しゃぶりをやめない、気がつけば頬杖をついている、爪を噛むなど、お子様の習癖に悩む親御さんは少なくありません。しかし、それによってお子様の歯並びや咬み合わせが悪くなる可能性があることは、意外に知られていません。「両親は歯並びが良いのに、お子様は歯並びが悪い」というのは、もしくかしたら習癖が原因かもしれません。

習癖による歯並びの悪化は、早ければ早いほど改善できる可能性は高くなります。また、ムーシールドのように、低年齢児のみに有効な反対咬合の治療もあります。矯正が必要かどうか、マウスピースによる改善が可能かどうかなど、まずは歯科医師に診せることが肝心です。お子様の歯並びや咬み合わせが気になる場合は、お気軽にご相談下さい。

小児矯正の費用

種類 説明 料金

T4K
マウスピース型の小児用矯正装置です。就寝時と、家にいる時間の中で1時間程度使用します。 ※小児矯正治療費に含まれます
小児矯正治療 440,000円〜(税込)

プレオルソ
マウスピース型の小児用矯正装置です。就寝時と、家にいる時間の中で1時間程度使用します。 ※小児矯正治療費に含まれます
小児矯正治療 440,000円〜(税込)

ムーシルド
マウスピース型の低年齢児用矯正装置です。お子様の反対咬合の早期治療です。 1装置88,000円(税込)
この記事の編集・責任者は歯科医師の丸尾 瞳子です。

インプラント治療について

インプラントってどんな治療?

インプラント
天然歯

インプラントの構造

歯医者のインプラント治療とは、欠損補綴といって歯が抜けてしまった後の治療方法です。3つの構造からできていて、1つ目は人工歯根(フィクスチャー)というチタン製の歯の根っこの代わりになるものをあごの骨に埋め込みます。2つ目はアバットメントというチタンもしくはチタン合金のフィクスチャーの上に取り付ける土台です。3つ目は抜けた歯の代わりとなる人工歯です。セラミック製で見た目は自分の歯と同じように仕上がります。

インプラントの大きな特徴は1本の独立した人工歯ということです。ブリッジや入れ歯とのように周りの天然歯を削ったり負担をかけることなく歯としての機能を果たします。また、咬む力も天然歯とインプラントが混在していても天然歯と同様の力で接触しても力が罹りすぎることはないとも考えられています。(※1)

※1)インプラントの咬合接触は天然歯と必ずしも相違がなく、天然歯とインプラントが混在するケースでも、特にインプラントの咬合を緩くする必要はなく、同時均等接触を付与しても長期的に良好な経過が得られることが示唆される。

こんな方にお薦めの治療

欠損歯がある・抜歯が必要な方の中で、このような方々がインプラント治療を選択されています。

  • 残っている周囲の天然歯を大切にしたい方
  • 食事をしっかりと噛んで食べれるようにしたい方
  • 見た目が気になる方、自分の歯に近い歯を入れたい方
  • 入れ歯が合わない、不快に感じる方
  • お口の清掃性が気になる方

梅田アップル歯科のインプラント治療

アップル歯科が行うインプラント治療への取り組み

カウンセリング

インプラントだけでなく、入れ歯・ブリッジなども含め、メリット・デメリットからリスクまで、費用や支払い方法などについてもしっかり説明し、患者様が望まれる治療を一緒に検討しています。

実績と技術

法人理事長の吉見は、ICOIという国際的なインプラント学会指導医と日本口腔インプラント学会専修医です。全ての医院のインプラント治療を監修し、院内検討会や勉強会の中でDrを指導しています。

設備へのこだわり

インプラント治療に大切なのは、術者の技術だけではありません。診断・治療計画を立てるためのCT検査、感染を防ぐための滅菌危惧や個室など、インプラント手術に必要な設備を整えています。

理事長 吉見 哲朗

インプラントライセンス
ICOI 国際インプラント学会 専門医
ICOI 国際インプラント学会 指導医
IPOI インプラント学会 認定医
日本口腔インプラント学会 専修医
JMM臨床マイスター

綿密な治療計画と万全のチェック体制

インプラント治療は外科手術を伴いますので、現在の口腔内の状態や全身の健康状態まで加味し綿密な治療計画が必要となります。

さらにその治療計画を各医院院長とICOI国際インプラント学会指導医・日本口腔インプラント学会専修医である当院理事長の吉見が全てチェックを行い成功率の高いインプラント治療が提供できるように環境を整えています。その結果2021年現在までに5800本以上のインプラント治療を成功させてきました。各所属ドクターは院内・外部ともに勉強会やセミナーに参加し知識・技術の向上を図り、万全の状態で治療に取り組めるよう努めています。

アップル歯科クリニック全体の埋入実績

年別 ~2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
埋入本数 2134本 319本 389本 466本 453本 520本 488本 520本 555本
合計 5844本

インプラントのメリットとデメリット

インプラント治療による欠損補綴

メリット

咀嚼能力に優れているため、自分の歯と同じように噛むことができる。
天然歯を削らずに治療ができる。
見た目が他の天然歯に近くキレイに仕上がる。
顎の骨に力を加えるため、骨が痩せるのを防げる。

デメリット

保険の適応外になる。
手術を伴う治療となる。
治療期間が入れ歯やブリッジなどの欠損補綴より時間がかかる。

歯が1本ないまま放置した場合

歯を歯周病やむし歯、外傷などによって失った場合、失った歯を補う「欠損補綴」という治療が必要です。前歯など、笑ったら見える位置は気になり歯医者に行く方が多いかもしれません。しかし、中には忙しい・支障を感じられなかった・目立たないからなどで奥歯がないまま歯医者に通わないという方がおられます。

歯は隣在歯(隣り合う歯)と接触していることにより、支え合って咬む力に抵抗し歯の位置と機能を保っています。同じく対合歯(上あごと下あごの噛み合う相手の歯)も咬み合うことにより、本来の歯の位置と機能を保っています。歯が1本抜けると、周りの歯は支えや噛み合わう相手がなくなり、歯が傾斜してきたり挺出(歯が伸びてしまう)し健康な他の歯もどんどん抜けてきてしまう危険があります。また、咬み合わせの不調和が生じると顎関節症のリスクが高まり、顎の不調や口が開かないなどの症状が出てくる可能性があります。

つまり、1本の抜けた歯をそのまま放置していしまうと、ドミノ倒しのように次々と他の歯が倒れたり、お口を動かす関節にまで影響するリスクが生まれるということです。歯が抜けた・歯を抜いた後に目立たないから・今支障がないからといって放置せず、まずはこれ以上悪くならないための治療が必要なのです。

欠損補綴

インプラントと入れ歯とブリッジ

あなたにとってのベストな治療は?

私達歯科医師は、患者様の歯が抜けたり、抜歯の可能性がある場合、インプラント・入れ歯・ブリッジの3つの治療法をご説明します。これらはいずれも歯が抜けたあとの治療法として確立された治療であり、患者様の咀嚼機能(ものを噛み砕く力)や発音の悪化、審美不良(見た目の問題)を防ぐだけでなく、歯が抜けて支えを失ったことによって歯が移動することを防ぐためにも必要な治療となります。

ここでは、インプラント・入れ歯・ブリッジのそれぞれの特徴と、インプラントに対する比較をご説明していきます。

インプラント

義歯

ブリッジ

種類 インプラント 入れ歯 ブリッジ
治療回数 5回前後 4〜5回 3〜4回
治療期間 半年程度 1ヶ月程度 2週間程度
隣の歯 削らない 少し削る 大きく削る
異物感 ほぼない 強い ほぼない
清掃性 良い 外して掃除 悪い
見た目 天然歯に近い バネや床が見える 保険の場合は銀色
費用 40万円前後 保険で1万円前後〜 保険で1万円前後〜

どの治療が良いの?

どの治療があなたに適しているかは、患者様ごとの考え方や歯に対する意識、ご予算やスケジュールの都合など、様々な要因によって変わってきます。まずは担当医とご相談の上、お話を聞いた上でご自身でご判断いただきます。そのためのアドバイスや歯科医師としてのご提案はしっかりさせていただきます。もちろん、どの治療を選ばれても、患者様が選ばれた治療に全力であたらせていただきます。

インプラント治療に適した症例と適さない症例

症例別おすすめ度

後臼歯(一番奥の歯)

一番奥の歯、7番を失った場合の選択肢は、ブリッジはできないとの、入れ歯もしっかり固定することが難しいため、インプラントの方が良い選択となります。しかし、実際は6番まで歯があれば食事は可能と言われています。

したがって、治療の選択肢としてはインプラント治療もしくは放置ということになります。ただし、放置していると対合の歯(反対顎の噛み合う歯)が伸びてきてしまい、だめになってしまうこともあります。残った7番を失いたくない場合はインプラント治療をお勧めしますが、全体的なバランスによってはお勧めしないこともあります。

参考文献

部の歯、ほとんどの歯がない場合

この場合、まずブリッジが適応除外となります。あとは入れ歯がインプラントになりますが、入れ歯は歯周病の進行や、歯槽骨の吸収とともに合わなってきます。入れ歯にするにしてもインプラントオーバーデンチャーという、インプラントの技術を応用した治療は噛みやすさ、喋りやすさ、快適性において、入れ歯よりも適していると言う説もあります。

また、4本(又は6本)のインプラントにすべての歯を並べるAll-on-4という治療であれば更に強い固定や咀嚼力が期待できます。

参考文献

血圧でや骨粗鬆症の方

インプラントは外科的な処置を要する治療です。インプラント手術の際、血圧が上昇すると心血管系疾患や脳血管障害の合併症を起こすリスクが高くなります。そのため、高血圧の方はインプラント治療が受けられません。

また、骨粗鬆症の方は、骨粗鬆症そのものより、その治療薬によりインプラント治療ができなくなる原因となります。骨粗鬆症の治療で使うビスフォスホネートは、インプラント治療でも抜歯の工程で薬剤性顎骨壊死という、骨が腐ってしまう症状が出る可能性があるためです。

したがって、高血圧の方や骨粗鬆症の方はインプラント治療が出来ない場合があります。

本だけ失ってしまった方

1本の欠損の場合、ブリッジとインプラントでは5年後の生存率(歯が残っている確率)は変わらないと言われています。

しかし、ブリッジの場合両隣の歯を支えにするため、2本の歯を大きく削る必要があります。そうなるとその2本の歯も大きなダメージを負い、歯の寿命が短くなるというリスクを伴います。もし、両隣の歯が治療歯であればブリッジも選択肢には入りますが、2本もしくは1本が健康な天然の歯であれば、当院ではブリッジをお勧め致しません。

参考文献

歯がなくなって、綺麗にしたい方

入れ歯は見た目の回復には十分でないかもしれません。そういった方にはインプラントやブリッジが適していると考えられます。

この記事の編集・責任者は歯科医師の丸尾 瞳子です。

精密義歯について

保険の入れ歯が合わない方へ

自由診療の義歯治療

歯を失った後の治療法の一つ、義歯(入れ歯)治療。その中でもまだまだ多くの方が選択される治療法が義歯(入れ歯)治療です。

入れ歯を作る時、多くの方が保険適用可能な義歯を選択されます。しかし、うまく咀嚼ができなかったり、温度を感じなかったり、すぐに合わなくなることから「もっと良い入れ歯」を希望されることもあります。

当院では「しっかり噛める入れ歯」を求められる患者様に、いくつかの入れ歯をご提案が可能です。「インプラント以外の治療」「丈夫な入れ歯」など、ご要望に応じて入れ歯をお作りいたしますので、まずはお気軽にご相談下さい。

精密義歯の種類

BPSデンチャー

外れにくくよく噛めて、自然な見た目にこだわって作るオーダーメイドの精密入れ歯です。

メリット
  • 金属味がなく味覚に影響しにくい
  • 修理や調整が金属より容易
  • 歯ぐきに近い審美性
  • 義歯専門の職人によるオーダーメイド
デメリット
  • 保険適応外なので費用がかかる
  • 保険適応外のため費用がかかる
  • 義歯の中では治療期間が長い

金属床デンチャー

金属により強度を補填し、熱を伝える壊れにくい入れ歯です。

メリット
  • コバルト コストパフォーマンスが高い
  • チタン アレルギーが少ない。症例が多い。丈夫で強く、軽い
  • プラチナ 歯ぐきに近い審美性
デメリット
  • コバルト やや重く、金属床の中では温 度が伝わりにくい
  • プラチナ 変形しにくく修理が困難

ノンクラスプデンチャー

弾力性のある樹脂を使ったクラスプという針金の見えないタイプの入れ歯です。

メリット
  • 針金がなく審美的
  • 装着や取り外しが簡単で手入れが楽
  • 義歯が落ちたりせず食事や会話が楽しめる
  • メンテナンス性に優れている
デメリット
  • 保険適応外のため費用がかかる
  • 素材自体の寿命が短いためオーバーホールが必要
  • 適応が限られている(主に前歯部)

コーヌスクローネ デンチャー

茶筒のように2重構造でできた冠をはめ込み、摩擦の力で義歯を固定する義歯です。

メリット
  • コンパクトで薄く、装着・着脱が容易
  • 雑菌もつきにくく、口腔ケアも容易
  • フィット感・装着感が良く 破損しにくい
  • 他の義歯に比べて発音も容易
デメリット
  • 保険適応外のため費用がかかる
  • 適用症例が限られる
  • 残っている歯を削る必要がある
  • 治療技術や手間がかかる
この記事の編集・責任者は歯科医師の幸田昇です。
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梅田アップル歯科

  • 〒530-0012 大阪市北区芝田2丁目1番21号 大阪髙橋ビルディング5階
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診療開始 9:30 9:30 休診 9:30 9:30 9:30
診療終了 18:30 18:30 休診 18:30 18:30 17:00

2021年1月26日開院

休診日:水曜・日曜・祝日

診療カレンダー

アクセス・地図

地図
公共交通機関をご利用の方へ
  • JR大阪駅 から徒歩3分(御堂筋出口から北へヨドバシカメラ超えてすぐ)
  • 阪急大阪梅田駅 から徒歩1分(御堂筋「芝田1」交差点渡ってすぐ)
  • 地下鉄梅田駅 5番出口を出て北へ徒歩2分
  • 阪急中津駅 西出口から南へ徒歩9分

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